なおきちの脱サラ学生パパ日記

脱サラ&大学編入の直後に長男が誕生&妻が新居購入。遅咲きの教育学研究者を目指す筆者(3x歳)の日々のバタバタと、妻すえきち・長男ともきちの観察記録です。

4/11(土)後輩の結婚式

会社の元後輩の女の子の結婚式に出席するため、2週間ぶりに東京へ。
そんなに久しぶり感はないのですが、これが終わると当分東京には来れません。
会社員時代は出張があって、そのたびに東京に行くのが楽しかったのだけど。
 

二人三脚での研修運営

この後輩と一緒に仕事をするようになったのは、4年くらい前から。
しばらくは東京・大阪で離れて別々の仕事をしていたのですが、徐々に同じ研修を担当するようになりました。
二週間終日つきっきりで新人研修をしたことも。
頭でっかちで実務が苦手な僕を、彼女がしっかりサポートしてくれました。
わからないことがあっても、彼女に聞いたら大体解決できるのです。
本当に頼りになる後輩でした。
 
彼女が僕にいろいろ相談してくれるようになったのは、僕の感覚では結構最近のこと。
人材育成チームの人数が異動で減ったりして、二人三脚でやらないと仕事が回らないようになって、お互いに相談事が急に増えました。
僕が主担当で彼女が副担当、彼女が主担当で僕が副担当、っていう仕事がほとんど。
退社の引き継ぎも、僕の後任が全部彼女という事態になり、本当にかわいそうなことをしました。
 

大洪水

ホテルでは、つい最近お別れをした上司や大先輩方とうれしい再開。
ちょっと不思議な距離感でした。
それもそのはず。
僕は環境ががらっと変わったのですごく懐かしい感じがするのですが、向こうは環境があまり変わっていないのです。
 
結婚式は、彼女らしく華やかで和やかなものでした。
印象的だったのは、いつも大人っぽくしっかりした話し方の彼女が、両親への手紙を読む時、子どもの声に戻ったこと。
これまで聞いたことのない声色でした。たぶん本人は気づいていないと思います。
 
僕はとにかくたくさん泣きました。
 
本当にいい人と出会ってよかったね、という祝福の涙。
これからどこでどんな活躍をしていくかわからないけど、この子なら絶対大丈夫、という安心の涙。
そして、再来月に生まれる子どもが結婚した時に「両親が築いた家庭が自分の理想です」と言ってもらえるように、親としてがんばらなきゃ、という責任の涙。
 
「東京に来てもらうのを遠慮してたんですけど、来てもらえるなら今からでも絶対招待します!」
といって結婚式直前に招待客に追加してくれた後輩。
席次表とかいろいろ、変更しなきゃいけないことがたくさんあって大変だったと思います。
出席できて本当にうれしかったです。
 
結婚式、終わっちゃったな。
次はいつ会えるかな。
 

エピローグ

ホテルの前で帰りのシャトルバスを待っている間、空を見上げてふと思いました。
先月末で終わった僕の会社生活。
今日はその後日談。幸せなエピローグだったな。
 
ぼーっとしながら新幹線に乗って帰ってきました。
 
新幹線の中で、再来週70分の発表をする授業のテキストを読もうと思っていたけど、今日はお休みすることにしました。
この気分のまま、今日は眠りにつきたい。
 
今日の買いもの:
ホテルのラウンジカフェのダージリンセカンドフラッシュ…¥1,300
帰りの新幹線の指定席特急券…¥12,000くらい
 
今日のすえきち:
○昼ごはんはチキンラーメン
○晩ごはんは巻きずし