なおきちの脱サラ学生パパ日記

脱サラ&大学編入の直後に長男が誕生&妻が新居購入。遅咲きの教育学研究者を目指す筆者(3x歳)の日々のバタバタと、妻すえきち・長男ともきちの観察記録です。

4/30(木)長い長い1か月

2度目の大学生になって、1か月が経ちました。
本当に長い1か月。
こんなにいろんなことがあって、まだ1か月しかたってないの?という感じです。
 

 

人との出会い

入学前に期待していたのは、たくさん勉強して、自分の知識と考えを深めること。
でも、実際に大学に入って浴びたのは、人との出会いのシャワーでした。
 
1か月間、とにかくたくさんの人と出会いました。
勤めていた会社も大きなほうだったので、いろんな人がいるなと思っていたけど、今思えば、あたり前ですが同じ会社の社員。
大学は本当にいろんな人がいます。
学生、院生、先生はもちろん、大学で働く事務・助手・生協職員さんもいます。
メディアセンターにいけば、懐かしいIT技術者さんも。
 
興味の方向もいろいろです。
人間の心とは何かを科学的に知ろうとする人、心を癒すことに人生を捧げようとしている人。
日本や海外の教育の歴史・文化を考える人、どうしたら効率的に人に学んでもらえるのかを工夫する人。
学問の道を志す人、社会貢献の道を志す人、教員になろうとする人、自分の新たな可能性を探す人。
人それぞれに様々な過去・現在・将来があって、それぞれ一生懸命に生きています。
多様な人々が一処に集って真面目な議論をしたり、たわいもない話をしたり、悩みを相談しあったりしています。
そんな場所にいられることが本当に幸せ。
 
大学に入ったその日に友人ができたことも僕の力強い支えになりました。
学ぶ楽しさをわかちあったり、教え合ったり、支えあったり、時には一緒に息抜きをしたり。
それぞれ違うバックグラウンドを持っているのに、大学で新しく勉強したいという熱意が分かり合えるから、すぐに友人になれました。
その後も、いろんなゼミに入ったり、学生ラウンジで話をしたりしているうちにどんどん人の輪が広がります。
貴重な話を聞いたりたくさん議論をしたい先生方とも次々に出会うことができました。
 
自分が期待していた何十倍も、人との出会いに恵まれています。
 

体調管理

その一方で、ちょっと心配なのは体調管理。
 
講義に出たり、ゼミで議論したり、英語の論文を読んだりするのは本当に楽しいし刺激的。
でも、かなりハードです。
大学入学前はアルバイトもするつもりでしたが、とてもじゃないけどそんな余裕はありません。
 
毎日往復3時間の通学、4時間前後の睡眠、変化の大きい天候で疲れがちょっとずつ溜まってきています。
帰りの電車で立ったまま寝て崩れ落ちそうになることもしばしば。
家に帰って勉強しようと思っても、夕食後は気力が出ません。
予習・宿題・レポートとゼミの発表準備で手一杯で、復習する時間がとれないので、どんどん忘れていっている気もします。
 
1か月間、大きな環境の変化と体力の消費があったので、本当の意味での5月病にならないように気をつけないと。
もともとそんなにからだが強い方でもないしね。
 
とはいえ、6月には子どもも生まれるので、さらに環境の変化が大きくなる予定。
編入の時にお世話になった先生に、「勉強も他のことも、楽しむのが大事ですよ」と言葉をかけてもらいました。
今のところは、家族、友人、先生方のおかげで毎日心から笑顔になれています。
 
この日々が続くように、今はとにかく「新しいマイペースづくり」を続けようと思います。
 
今日の買いもの:
マクドナルドのホットコーヒー…¥100
おおきなエクレア…¥100
家近くのスーパーでおつかい(オリーブオイル・たまご)…¥700
 
今日のすえきち:
◎母にベビーカー(アップリカ)とチャイルドシート(タカタ)を購入してもらう
▲「正しいたけのこの細切りの仕方」に納得が行かない