なおきちの脱サラ学生パパ日記

脱サラ&大学編入の直後に長男が誕生&妻が新居購入。遅咲きの教育学研究者を目指す筆者(3x歳)の日々のバタバタと、妻すえきち・長男ともきちの観察記録です。

5/12(火)心理学実験・入門編

今週から、毎週火曜日の心理学実験の授業が始まります。
2回生配当の授業なのですが、編入生は仕方なく3回生で履修します。
心理学系の学生は必修の授業。単位を取らないと卒業できません。
 

 

完全アウェー

オリエンテーション教育学部の友だち何人かと行ったのですが、今日は一人です。
この授業は教育学部だけでなく、文学部や人間科学系の学部も合同で行うものなので、知らない人がたくさんいます。
 
実験の種類はたくさんあって、その中から自分が興味のあるものを選んで受けに行くシステムです。
実験を提供する学部も、教育学部、文学部などさまざま。
人気があれば抽選になりますが、その場合は提供する学部の学生が優先されます。
最初の2週間に僕が選んだ実験は、文学部提供のものでした。
 
教室に行ってみると、薄々心配はしていましたが、知っている人が全くいないのです。
しかも教育学部以外の学部では、社会人の編入生に対する免疫もなくて当たり前。
 
うーん居心地が悪い。
周りの学生はそんなに気にしていないんだろうけど、さすがに2回生=19歳か20歳から見たら明らかにはるか年上です。
 

実験データに影響

この日の実験は「鏡影描写」というものです。
☆型図形の二重の枠線の間を、鉛筆を使ってはみ出さないように出来るだけ速くなぞります。
ただし手を直接見ることはできなくて、鏡に写した像を見ながら行わなくてはなりません。
思った方向に手が動かないのでイライラする実験です。
うまく動かせるか動かせないかは個人差がかなりあって、練習しているうちにうまくなります。
僕はうまく動かせないほうでした。
 
実験は4人1組で行います。被験者と、実験者・時間計測者・結果記録者の3人。
つまり、3人に見つめられながら☆をなぞるわけです。
めちゃくちゃ緊張しました。
年取ると鏡影描写が遅くなるんじゃないかと思われたら嫌だなとか、いろいろ邪念が入ってますます遅くなります。
しかも、実験の仕方を間違えて、右手でやらないといけないところを間違えて一部左手でやってしまったり。
わからないところがあっても、周りの学生にとっても聞きにくいのです…。
 
最後に全員分の実験データをまとめて終わるのですが、そこに年齢を記入する欄が。
心理学実験ではかならず被験者の年齢・性別を統計的に分析しないといけないのです。
 
19歳、20歳の中にひとりだけ3x歳。
たったひとりの特異データのせいで、平均年齢が21歳になりました。
データおかしくしてごめんなさい…。
 
この授業、この後1年間続きます。
今からとってもゆううつです。
 
今日の買いもの:
マクドナルドのホットコーヒー…¥100
半透明のドキュメントホルダー…¥300
学校に置いておくホッチキス(フラットに折れるタイプ)…¥500
 
今日借りた本:
メイザーの学習と行動
 
今日のすえきち:
△またCookDoに頼る