なおきちの脱サラ学生パパ日記

脱サラ&大学編入の直後に長男が誕生&妻が新居購入。遅咲きの教育学研究者を目指す筆者(3x歳)の日々のバタバタと、妻すえきち・長男ともきちの観察記録です。

7/31(金)その1:前期授業終了!

1ヶ月ぶりのブログ更新です。
 
怒涛の期末発表・レポート・試験期間が終わりました。
発表5回。
レポート11本。
試験4回。
実はまだ宿題が2つ残ってますが。
 

 

毎日往復3時間かけて学校に行って、学校にいる間の空きコマもほとんどない中、何とかやりきりました。
1ヶ月間、睡眠は毎日4時間前後。完徹2回。寝不足は寝坊と講義中の居眠りでカバー。
妻すえきちと息子ともきちに会えるのは週1回2時間。
気力も体力も、よく持ったと思います。倒れなくてよかった。
 
一応7月が山場だとは思ってましたが、5月も6月も限界かと思うくらいギリギリだったので「この時期にこれだけ課題をこなせていたら試験期間は楽に違いない」とたかをくくっていたら、大間違いでした。
ほぼ毎日何かの発表かレポートがある感じ。完全に自転車操業です。
わかったのは、僕には眠眠打破メガシャキもあんまり効果なかったってこと。
居眠りした記憶がないのに、パソコンに「っっっっっっっっs」の文字がいつのまにか表示されてることがしょっちゅうありました。
 
成績の良し悪しは別として、ほとんどの授業に出たし、レポートも出したので、9割くらいは単位が取れてるはずです。
夏期の集中講義をとれなかったのは残念ですが。
後期もこれだけやれれば、万が一来年育児であんまり学校いけなくても卒業できるかな…。
 
何よりうれしいのは、やっと授業から開放されて、自分の勉強ができるっていうこと。
読みたい本もたくさんあるし、「この先生に教わりたい!」と思ってた先生に勉強の相談をしたいし。
 
29日にはほとんどのレポートを出し終わったので、主治医の診察を受けに1か月ぶりの大阪へ。
とりあえず学業の報告をして、夏休みも育児と引っ越しと授業以外の勉強でずっと忙しいという話をしたら
「ちょっとゆっくりしてくださいね」とのこと。
あ、そういえばそんな体だったな。忘れてた。
 
この4か月、体力的にも気力的にもきつかったけど、終わってみれば、すごく幸せな4か月でした。
忙しいっていいことです。将来のこととか周囲の事とか、つまらない心配をする暇が少なかったから。
会社勤めをしていたころは、ちょっと忙しくなったらすぐ休めと心配してもらって、それはそれでうれしかったけど、その期間自分が成長できないことで苦しい気持ちもありました。
でも今はそんな手加減は大学で誰もしてくれません。
先生たちは学生が他にどんな授業を取っていてどれだけ忙しいかなんて知らずにどんどん課題を出してくる。
きついけど、自分の時間を売ってお給料をいただく仕事とは違って、全部自分の成長につなげられる。
本当に幸せな4か月だったなと思います。
 
そんな日々が過ごせたのも、家族や友だちの支えがあったから。
先生方にも「君なら大丈夫」とたくさん励ましてもらいました。
 
夏休みもやらなくちゃいけないことが山ほどありますが、感謝の気持ちを胸に、大切に過ごしたいと思います。
 
まずはプリントの整理かな。
7月中の学校での出来事とかレポートについては、おいおい書いていこうと思います。