なおきちの脱サラ学生パパ日記

脱サラ&大学編入の直後に長男が誕生&妻が新居購入。遅咲きの教育学研究者を目指す筆者(3x歳)の日々のバタバタと、妻すえきち・長男ともきちの観察記録です。

8/27(木)生誕3か月&3か月検診

この日はともきちが生まれてちょうど3か月目。
世間では6か月目を「ハーフバースデー」と呼んでお祝いするようです。
3か月目は「クオーターバースデー」って言うんだろうか?
 
ともきちにはワクチンをプレゼントします。
 

 

3か月検診
お昼すぎから近くの乳幼児クリニックへ。
歩いて2分くらいのところにあります。
ここからは新居もちょっとだけ見える。
かかりつけの病院が近くにあるっていうのは安心です。
 
平日ということもあって、病院に来ているのはママ+赤ちゃんがほとんど。
定期健診に夫婦で来ている家なんて、うちくらいのものです。
でも一生に一度の3か月検診、見ない手はない。
 
病院に入ってすえきちが受付をしている間、僕はパパ抱っこの係。
昼間&おなかがすいていないときは、ともきちはパパ抱っこが好きらしく、ママ抱っこでは泣きだすこともあります。
病院でギャン泣きされてはたまらないので、しばらく僕が抱っこしてゆらゆらしておくことに。
どうせあとで注射してギャン泣きするのですが。
 
身長&体重測定
体重は5970gでした。6000を超えていると思っていましたが。
飲むワクチンを吐かないように授乳を控えていたせいかな?
3か月の男の子のほぼ標準体重です。
 
身長は57cm。
こちらは、3か月の男の子としてはちょっと控えめ。
ただ、ともきちは予定日より3週間早く生まれたので、2か月+1週の赤ちゃんとして見れば、すごく普通なのだそう。
 
どちらにしても、毎日元気におっぱいを飲んでいるので心配ないとのことでした。
まずは一安心。
 
聴診&触診etc.
一旦検査室を出て待合室で再度待機。
呼び出されて今度はお医者さんのいる診察室へ。
ともきちはパパ抱っこの魔力にかかり熟睡中。
 
ともきちをオムツ一丁にして、お医者さんがいろいろ検査します。
まず仰向けのまま首を押さえずに持ち上げて、首が座っているか検査。
ともきちは寝たまま。
 
次に聴診器で心音・肺音を聴きます。
おなか側をペタペタしたり、でろんと裏返して背中側をペタペタしたり。
ともきちはまだ寝たまま。
 
さらに両足をむんずと持ち上げて、股関節がどこまで開くかグイグイします。
見てるほうがどきっとするくらい大胆。
しかしともきちはまだ寝ている。
 
最後に、お医者さんが両手でおなかを強めにぐにぐに揉み込みます。
きっと内臓に何か異常がないか診てるんだと思いますが、ちょっと不明。
ここでやっとともきちがおめざめ&ギャン泣き。
よくここまで寝ていたね…。
 
とりあえず何にも異常はないとのことでした。
健康に育ってくれて、本当に恵まれていると思います。
 
地獄から天国へ
そして今回のクライマックス。
ワクチン接種です。
ヒブ(インフルエンザ菌)、小児肺炎球菌、四種混合(ジフテリア・百日咳・破傷風・ポリオ)、B型肝炎、ロタウィルス。
たくさんあります。
 
まずは最初の4つの注射です。
両手両足に1本ずつ。
大人みたいに静脈を探すわけではなくて、二の腕と太ももに、シンプルにぶっすり刺します。
当然ともきちは、体力を全て出し切るかのようなボリュームで泣き騒ぎます。
顔に開いてる穴からは全部汁が出てきます。
 
動かないようにがっちり抱っこして、腕と足をホールドするのはすえきちの役目。
僕は横で立ってニコニコ見てるだけ。
 
ヒクヒクゼーゼー言いながら次の部屋へ。
ここではシロップにしたロタウィルス(生ワクチン)を経口摂取します。
これがどうも甘いらしく。
あんなに泣き叫んでいたともきちが、ワクチンをなめた瞬間泣き止みました。
甘いのはやっぱり快感なんだなぁ。
うちでもギャン泣きしているときにガムシロップを経口摂取させてみたい衝動にかられます。
 
とにかくこれでともきちの機嫌も直り、3か月検診&予防接種は完了です。
 
新米ママパパの相談コーナー
注射の前と後に、3か月検診の問診票に書いておいたいくつかの質問に、お医者さんと看護師さんが答えてくれました。
寝る前などにのどがゼーゼーいうのが風邪じゃないかと気になっていたのですが、これはこの時期の赤ちゃんにはよくあることだそう。
涙や鼻水がうまく喉のところで処理できないだけで、心配ないとのこと。
 
あと、抱っこしないと泣くのはそりゃあしょうがないと。
「抱っこされてるほうが心地よいのは当たり前だから」。まあ確かにそうです。
これは子どものわがままみたいに感じるけど、親のわがままでもあるな。
 
チャイルドシートを嫌がってあまりに泣き叫ぶのでどうしたらいいかわからない、という相談については
チャイルドシートはしないといけないのでしょうがないですね。そのうち『社会ってそういうもんだ』って学習するはずです」とのこと。
なるほど。『社会ってそういうもんだ』を学ぶっていう発想はなかったな。
赤ちゃんと両親との信頼関係を築くことばっかり気にしていたけど、徐々にそういう観点での育て方も考えていかないと。
 
手の爪で顔をひっかいてしまうのも、適度に爪切りをする以外に対処の方法はないんだそうです。
深爪するのも危ないし。
顔を自分でひっかいたら、「これをすると痛いんだ」というのを学習するから、ほっといていいんですとのことでした。
 
親はいろいろ心配するけど、体の動かし方とか、赤ちゃんは赤ちゃんなりに自分でたくさん学んでいるみたいです。
 
あと、音の出る「ガラガラおもちゃ」にあんまり反応しないなと思って心配してましたが、看護師さんがやったらちゃんと反応してました。
なんだろう。普段は親の顔が面白すぎるんだろうか。
 
まとめ
病院には他の赤ちゃんも来ていましたが、みんなともきちよりはお兄さん・お姉さんの様子。
髪もしっかり生えてるし、首も座ってる。ハイハイする子もいます。
早く育ってほしいような、まだ今の時期をゆっくり見せてほしいような。
 
夏休みはあと1か月。たっぷり一緒の時間を過ごしたいと思います。