なおきちの脱サラ学生パパ日記

脱サラ&大学編入の直後に長男が誕生&妻が新居購入。遅咲きの教育学研究者を目指す筆者(3x歳)の日々のバタバタと、妻すえきち・長男ともきちの観察記録です。

9/12(土)〜9/14(月)子連れ帰省

12日から3日間、東北の実家に帰省です。
2週間前までそんな予定はなかったのですが、急遽決めました。
それにはいくつか理由が。
 

 

帰省の理由
ともきちを両親や親戚に会わせたかった、っていうのがもちろんメインの理由です。
で、なぜ今なのかというと。
何度かお出かけしてみて、2時間くらいの外出ならともきちもなんとかなりそう。ということは東京・大阪間の新幹線もなんとかなる。
それから、夏なら荷物が少なくて済む。
東北の冬はきびしいのです。自分の荷物にともきちの荷物まで増えたらとんでもないことになります。
今ならまだともきちも人見知りしないので、みんなに笑顔をふりまいてくれる。
 
理由はまあそんなとこです。
でもやっぱり、一日も早く両親にともきちを会わせたかった。
本当は新居ができてからこっちに招待する予定だったのですが、がまんならず。
 
事前情報
両親にともきちを会わせるのがいつになるかわからないので、生まれた当初からさんざん写真を送ってました。
こういうときにiPhoneのフォトストリームは便利。
こっちで山のように撮った写真を共有して、向こうがいいねとかコメントをつけてくれる。
1000キロも離れていても、すぐに様子がわかるって嬉しいことです。
喜んでくれてる顔も見えるようだし。
 
これまでに送った写真は190枚を超えました。まだまだ増える予定です。
 
新幹線にチャレンジ
さて、ともきちを連れて初の新幹線です。
2時間なら、ともきちも抱っこで寝たまま、おなかもすかないギリギリの時間。
そんな読みで帰省を決めました。
座席も11号車、多目的室やオムツ替えシート付きトイレの近くです。
 
最初の2時間、東京まではいい感じでした。
社内で3人で自撮りできるくらい余裕。
ともきちもほとんど寝ています。
ちょっと起きてぐずぐずしたら、抱っこしてデッキへ行ってあやします。
 
ところが、東京を出て東北新幹線に乗ると、事態は急変します。
ともきちが全然寝ないし泣き止まない。
おっぱいを飲んでいる間は静かにしていてくれますが、あとは泣きっぱなし。
デッキに出たっきり、戻れないのです。
長時間抱っこされているのが疲れるのか、新幹線の走行音がうるさいのか、ただ慣れない環境が落ち着かないのか。
 
結局、実家のある駅に着くまで泣きっぱなしでした。
下車してホームを歩き始めるとやっと泣き止んだので、やっぱり、眠いけど歩き抱っこしてくれないのが嫌だったのかもしれません。
 
駅を出ると、両親が迎えに来てくれていました。
リアルともきちとは初対面。
両親はとっても幸せそうな顔で、こっちもなんだかこみあげてくるものがありました。
 
撮影会&抱っこ会
実家に帰ってからは、お茶をしながらともきちの撮影会&抱っこ会。
父・母がともきちを抱っこしてくれて、あの手この手で笑わせようとします。
全員の顔をちゃんと見つめてくれて、なんとなくこちらも嬉しい気分に。
特に弟の顔が好みらしく、ずっと凝視していました。
しかし、長旅で疲れているのか、ともきちは表情薄。
夕食時の黄昏泣きには、おばあちゃん(=僕の母親)もお手上げ。子育てに自信があった分、泣きやませられなかったのがショックだったみたい。
これは明日以降、機嫌のいい時にリベンジしてもらうしかありません。
 
夕方からは、近くに住んでいる妹が遊びに来てくれました。
妹には3歳になる男の子がいるのですがまだ一緒には遊べないかな。
妹と子育ての話ができるなんて、子どもの頃は考えてもみなかったな。
妹のだんなさんはこの日帰りが遅いとのことで、ひさしぶりに妹も一緒に実家で晩ごはんを食べて帰りました。
 
次の日には叔母さん&いとこが来訪。
まだ午前中で機嫌がいいのか、叔母さんが抱っこすると「あえーうーんー?」とかよくおしゃべりしています。
親バカというか孫バカというか、喃語のバリエーションがすごく多いので、「天才ではないか」みたいな話が出ました。
母親のリベンジも無事成功。たくさんおしゃべりできたみたいです。
 
帰途
実家の2泊3日は一瞬です。すぐに帰りの日。
それでも実家の空気とごはんは満喫。
もうちょっと家族とゆっくりたくさん話をしたかったけど、今回はともきちメインなので我慢です。
 
帰りの新幹線も、ともきちはなかなか大変でした。寝ない。ギャン泣き。
東京まではデッキで立ってあやしっぱなし。
東京からは、デッキ+多目的室でなんとかやり過ごす。
平日ということもあってサラリーマンが多く、子どもの泣き声には迷惑顔が多かった気がします。
まあ実際迷惑かけるんで仕方ないんですが。
 
精神的にくたくたになりましたが、夕方無事に自宅に帰ってきました。
とにかく、事故や大きなトラブルなく、遠距離の移動ができてよかったです。
なにより、実家のみんなの嬉しそうな顔が見られたのが幸せでした。
 
冬もまた会いに行こうかな。
今度は着替えが大変ですが…。
 
今日のすえきち:
◎はらこに舌鼓
 
今日のともきち:
△実家に慣れてきたころに帰阪