なおきちの脱サラ学生パパ日記

脱サラ&大学編入の直後に長男が誕生&妻が新居購入。遅咲きの教育学研究者を目指す筆者(3x歳)の日々のバタバタと、妻すえきち・長男ともきちの観察記録です。

9/15(火)写真撮影・お宮参り・お食い初め

本当は9/9にする予定だったお宮参りとお食い初めですが、あいにくの台風直撃のため、この日に変更。
無事に晴れてくれたので、今回は決行です。
 

 

スタジオアリス
まずは記念撮影から。
お宮参りとお食い初めの記念、ということですえきち実家近くのスタジオアリスに写真撮影+衣装レンタルをお願いしました。
9/3にともきちが生まれて100日を迎えたので、その記念でもあります。
 
僕はスーツ。ネクタイは紺に白の小紋柄、白のチーフをスクエアに折って胸に。
すえきちは白&黒の切り替えのワンピース。
すえきちのお義父さんはスーツ、お義母さんはお着物。
スーツは礼服が正式みたいですが、僕もお義父さんもダークグレーでした。まあイマドキはそうかな。
 
予約は10:00から。ちょっと早く着いたらお店が開いていなかったので、駐車場で待機です。
その後お店が開いたので入って受け付けを済ませ、衣装を選びます。
撮影する衣装はいくつも選べるようです。
着物が2着、その他きぐるみやベビードレスなども。男の子でもベビードレス着るケースが多いとか。
 
ただ、着るのは無料でも写真をただで持って帰れるわけじゃないので注意。
自分でビデオ撮影をするのはOKですが、写真撮影はNG。
そういえば最近はビデオで静止画もとれる機能があるけど…まあ気づかなかったことにします。
 
まずはともきちの一人写真。
椅子に一人でお座りさせられて、着物を羽織ってじっとしています。
泣き出さないか不安でしたが、なぜかずっときょとん顔。何か考え事をしているような表情です。
ともきちは終始すました顔。
しかしその他の大人4人の顔はゆるみっぱなし。
普段のロンパースでもかわいいのですが、和服を着るとまた違うもんです。
子どもの顔が強調されたり、急に凛々しく見えたり。
写真を撮りたい衝動にかられつつ、ビデオをかまえて撮影。
 
スタジオアリスのスタッフさんは、いろいろワザを持ってました。
赤ちゃんの目線をカメラに向かせるワザ、笑わせたりするワザ。
口でちゅちゅちゅと音をたてながら両ほっぺたを手でつかんでぴよぴよさせて、ニコッとさせる。
そしておもちゃを顔の前で注目させて、見つめたらさっとカメラまで引く(3mくらい)のです。
おかげでともきちも泣き出さず、カメラ目線で写真がとれました。
満面の笑みの写真も、奇跡的に1枚だけ。
 
次は、家族写真を撮ります。
両親&祖父母での5人写真と、両親との3人写真の2種類。
お義母さんの着物が薄い藤色だったので、ともきちの着物は淡い色じゃなくて紺にしました。
この組み合わせのときは祖母がだっこするしきたりなんだそうです。
そして最後は僕とすえきち・ともきちの写真。
すえきちがともきちを抱っこ、僕が右後ろに立って左手をすえきちの背中に軽くまわすっていうポーズ。
こういうのは決まってるもんなんですね。
そういえば友だちの写真もみんなそんな感じだったかも。
 
全部撮り終わってから、どれを買うか検討します。
スタッフの人が操作するパソコンの画面を見ながら、少しずつしぼっていきます。
何しろ撮影した写真が数十枚。
そこから購入する写真を5枚選ぶので、大変な作業です。
30分くらいかけて、写真5枚と、アルバムの種類を選びました。
写真撮影よりこっちが疲れた。
 
写真は2週間くらいで届くみたいです。
電子データは1年待たされるみたい。
まあ、自分で現像されたら商売にならないので、当然といえば当然かも。
Web経由で、1枚だけ電子データをもらえるみたいです。
 
お宮参り
続いて、借りた衣装を持ってお宮参りです。
本当は生まれて1か月後?にするんだと思いますが、新生児で真夏の猛暑はだめだと思うので秋まで待ちました。
近くの大きな神社にお参りです。
神社の駐車場に行って、前払いの料金1000円を払おうとしたら、お宮参りならいいですよって。
僕らの服を見てわかったのかな?
まあどちらにしてもちょっとうれしい。
 
祈祷の受け付けに行って、お宮参りだと伝えて、ご祈祷のメニューを選びます。
超高額のもあるけど、うちはそこまで必要ないので、下から2番目のにしました。
 
平日ということもあって、祈祷所はガラガラ。
普通の休日は家族連れや厄払いの人でごった返してる神社なのですが。
結局、ご祈祷は僕らの家族だけのためにしてくれました。
ちょっと得した気分。
 
ともきちは、ご祈祷の間ギャン泣きするかとおもいきや、すえきちの腕の中で大人しくしてました。
何が原因だったのかは謎。何か緊張感があったのかな。それとも好奇心?
 
お食い初め
今日最後のイベント、お食い初めです。
恥ずかしいのですが、ともきちが生まれてから初めてこういう儀式があるってのを知りました。
うちの親もやってくれてたのかな?
 
何度かおじゃましたことのある日本料理屋さんを予約していたので、移動。
お店に入ると、奥のお座敷に通してくれました。
 
お食い初めの御膳はすごかったです。
尾頭付きの鯛を始め、縁起物がたくさん並んで、すごく豪華でした。
お食い初めと言ってもともきちは食べられるわけじゃないので、儀式だけ。
ともきちはお義父さんとお義母さんの間に入ります。お義母さんが抱っこ。
お義母さんが一品一品箸をちょんちょんとつけて、それをともきちの口にもちょんちょんとつける。
それをごはん・おかずの往復で3回りくらい。
僕は無言でずーっとビデオを回してました。自分の声が入るの嫌だし。
 
儀式が終わったら、大人の食事の時間。
ともきちのごはんは、僕とすえきちで半分ずつ食べました。
鯛には箸をつけなかったので、そのまま包んでもらって持ち帰り。
すき焼き御膳もおいしかったです。
 
帰宅
家についたのは夕方。
ともきちも疲れたのか、機嫌があまりよくない感じ。
鯛めしにしようかって話も出てたのですが、僕が疲れきっててレシピを見る気力もなく。
白ご飯を炊いて、ともきちをお風呂に入れて寝ました。ちょっと不機嫌になりつつ…。
すえきちはその後ひとりで鯛をつついてごはんを食べた模様。
申し訳ないことしたなと反省。
 
鯛はすごくおいしかったです。
次回は鯛めしにします。疲れてなかったら…。