なおきちの脱サラ学生パパ日記

脱サラ&大学編入の直後に長男が誕生&妻が新居購入。遅咲きの教育学研究者を目指す筆者(3x歳)の日々のバタバタと、妻すえきち・長男ともきちの観察記録です。

9/19(土)新居の内覧会

先週、家が出来上がっていたようです。
ようです…というのは、工程表の最後の週に差し入れに行ってみたら誰もいなかったので。
リスク込みで組んでいたスケジュールが順調に進んで、1週余ったのではないかと推測。
 

 

お宅拝見
内覧会っていうのは、家の正式な引き渡しの前に、家主になる人に「こんな家ができました」と見てもらうイベント。
住販会社と家主関係者が集まって盛大にやるのかと思っていたら、そうではなく、現場主任と夫婦だけのプチ説明会でした。
ともきちを抱っこして、新居へ歩いて向かいます。
 
新居に着きましたが、入っていいものかどうかわからない。
というのも、まだこの時点では家は住販会社のもので、僕らは鍵を持っていないのです。
そこで、おそるおそる、まだ表札のかかっていないピンポンを押してみます。
返事がなくて10秒ほど待つと、玄関から現場主任さんが登場。
「自分の家なんだから勝手に入ってくださいよー」とのことですが、緊張するもんです。
 
玄関を入ると、新築の家の匂いがプーンとします。
嫌な匂いじゃないし、たぶん壁紙とかの内装の匂いなんだと思いますが、いつまで残るのかは気がかりなところ。
年単位かな?
 
床や壁紙など部屋の様子や、キッチンの使い方、窓の開け閉めの仕方など、簡単な説明を一通りしてもらいます。
すえきちは主任さんと協力して部屋のあらゆる場所の寸法をチェック。
家具はセンチ単位で選ばないといけないので真剣です。
ただ、主任さんのメジャーの置き方がアバウトなので、どうなるか不明ですが。
それを聞きながら、僕はかたっぱしから資料写真を撮影。
家具選び・配置検討にも使うし、記録にも使えます。
 
吹き抜け
1階のメインは、なんといってもリビングです。
先日ソファとセンターテーブルを買ったので、大きさ的にどうなるか心配。
ピアノもリビングに置くので、なかなか狭くなりそうです。
何もない状態だとまあまあ広いのですが。
吹き抜けは予想以上に快適でした。1つだけ追加でカーテンをオーダーした窓がありましたが、なくてもあまり気にならないほど細い窓。
天井にシーリングファンがあったけど、特別強い風が来るわけじゃないので、やっぱりエアコンが必須です。
吹き抜けはいらないんじゃないかと思っていましたが、意外と効果大。
天井は今の家より数センチ低いのですが、吹き抜けがあることでぜんぜん閉塞感を感じませんでした。
カーテンはロールスクリーンじゃなくてシェードでもよかったかな…。
 
キッチン
次の注目ポイントはキッチン。
これはモデルハウスを見た時にも思ったのですが、横幅がかなり広い。というか長い。
大きなシンク、作業台、3口のガスレンジ。背中側に作業台付きの食器棚を置くので、料理をするには十分です。
ただ、ビルトインの食器洗濯機は、据え置き型の高機能・使い勝手にはかないませんでした。
食洗機を置くスペースはさすがにもうないので、友だちにゆずることにします。
 
2階
2階は、寝室、すえきち用ウォークインクローゼット+書斎、僕の書斎、ともきち部屋の4部屋。
スペース的には5部屋分あるのですが、1部屋分は吹き抜けに使われています。
僕の部屋はラックやワードローブ、机・本棚でぎちぎちになるので、いろいろな場所をきっちり採寸します。
寝室に併設されているすえきち用の2部屋は、思っていたより広く見えました。
 
この後は
本当はエクステリアも合わせた状態で見たかったのですが、こちらは家の外の砂利・コンクリ詰めが終ってから相談ということで引っ越しが終わるまでおあずけ。
あとは引っ越してくるだけです。
あー、荷物の梱包が進んでない…。