なおきちの脱サラ学生パパ日記

脱サラ&大学編入の直後に長男が誕生&妻が新居購入。遅咲きの教育学研究者を目指す筆者(3x歳)の日々のバタバタと、妻すえきち・長男ともきちの観察記録です。

12/31(木)初めての大晦日

早いものでもう2015年も終わりです。
去年の大晦日はまだ、会社勤め・子ども無し・賃貸住まいだったのに。
たった1年でこんなに状況が変わるなんて思ってもみませんでした。
 

 

課題
今までなら、年末年始は完全オフ。
一方、学生には宿題というものがあるので、休んでいる気がしません。
この年末年始も、レポート4つ、発表準備1つと課題盛りだくさん。
 
このギチギチ感は先生たちも窮屈に感じているようで。
昔は早々とクリスマス前に授業がすっかり終わり、正月明けも1週くらい休講にしたりしてのんびりしていたもの。
ところが、今は文科省の締め付けが厳しくて、年末でも平日ならきっちり授業をしないといけないらしいのです。
今年は特に月曜日授業の先生たちは嘆いてました。
12/28(月)が年末最後の授業。そして1週間後の1/4(月)に、何事もなかったかのように年始最初の授業。
しかも、12/28に集めた課題のフィードバックを1/4に返すので、正月に仕事をしないといけないとのこと。
 
たしかにこれはきつい。
ただ、こっちも高い学費を払って大学に通っているので、相応の授業はしてもらわないと困るというもの。
このへんは、親のお金で大学に通っていた頃とは意識がだいぶ違います。
 
とはいいつつ、さすがに年末年始に課題はやりたくない。
この日も、課題を少しでも進めるために、昼間に最寄り駅前のコーヒーチェーンにこもります。
家でやればいいのに…とも思われるかもしれないですが、子どもの泣き声を無視してレポートを書き続けるのはつらい。
一度抱っこしたらもう離れられないし。
仕方なく、すえきちにお願いして家出するのでした。
大学の図書館も年末年始は休館ですしね。
 
お正月も勉強だな…。
年賀状も書いてないのに…。
 
すえきちの実家へ
結婚以来、年末年始はたいていすえきちの実家におじゃまして過ごすことになっています。
いつもは日付が変わるまで、ごはんやおそばをごちそうになりつつ、日付が変わるまでゆっくりさせてもらうのですが、今年はともきちがいるのでそうもいかない。
ちょっと早目に帰ることにしました。といっても22時くらいですが。
 
この日のメインイベントは、すえきちのお兄さん夫婦とのご対面。
お兄さん夫婦とは今年の3月に一緒に旅行に行って以来なので、約10か月ぶり。
その時はまだすえきちのおなかが大きかった頃。
だからまあともきちも会っているといえば会っているのですが。
 
いつも知らない人にバンバン愛想を振りまくともきちなので、あっという間になつく図を想像していたのですが…。
まさかの大号泣。お兄さんに抱っこされても、奥さんに抱っこされてもギャーギャー叫びます。
理由は全く不明。お兄さんが面白がって近づいたり睨んだりするたびにウギャー。
おじいちゃんおばあちゃんでもこの日はだめだったので、体調が悪かったのかもしれません。
 
とはいえ、こんなに泣き叫んでいるのに、赤ちゃんがいるというだけで場が明るくなるっていうのは不思議なものです。
 
家に帰って、録画しておいた年末のテレビを見つつ、今年一年を振り返って就寝。
編入試験と退職のプレッシャーにおしぶされていた2014年とは正反対に、とっても明るい一年でした。
来年もこんな年になればいいなと思います。