なおきちの脱サラ学生パパ日記

脱サラ&大学編入の直後に長男が誕生&妻が新居購入。遅咲きの教育学研究者を目指す筆者(3x歳)の日々のバタバタと、妻すえきち・長男ともきちの観察記録です。

2/6(土)保育所申し込み結果

4月からの保育所一斉入所の申し込みの結果が届きました。
僕が学生で「フルタイム勤務者より保育しやすい」とみなされて点数が低いので、うちは選考上かなり不利。
保育所に預けられないとすえきちの職場復帰に影響が出るので、かなりドキドキです。
 

 

開封の儀
昨日付けで市役所から書類発送ということだったので、土日の配達はないのかなと思っていました。
ところが、住販会社に用事があって出かけていたすえきちが家に帰ってくるなり「きーてーたーよぉー」の声。
郵便局って土曜日でも配達するんですね。助かります。
 
この審査結果、小学校に入学するまでの6年間の一家の生活スタイルがかかっているのです。
ドキドキです。
 
第一希望は最寄り駅の駅前の小さめの保育園。
第二希望は一つ隣の大きな駅から徒歩5分の大きな保育園。
第三希望は駅と反対方向でけっこう遠い、中くらいの保育園。
第四希望は最寄り駅の駅前の極小の託児所的な保育園。
第五希望は一つ隣の大きな駅に行く途中にある、公立の大きな保育園。
 
第一・第二にひっかかってくれればありがたい。
毎年待機児童の多い町なのですが、去年はなぜか定員割れが発生していたらしく、今年もそうだといいなと淡い期待を寄せます。
 
A4サイズの封筒をゆっくり開けます。
中には書類が5枚くらい入っていて、その薄さがまた緊張感をあおります。
1枚目は送付状。
2枚目をそっと抜き取ると…上から3分の1あたりのところに書いてありました。
 
入所する園は、第三希望。
 
ひっかかってほっとした反面、送迎の苦労が今から思いやられる結果でした。
 
通園シミュレーション
入所する園までは、かなりの距離です。
グーグルマップで見たところ、徒歩で25分コース。
丘の上にあるので、電動アシスト自転車か車じゃないときつい場所です。
 
送迎バスがあるといううわさを聞いていましたが、3歳以上じゃないと乗れないとのこと。
つまり親が乗るバスじゃないってことですね。
公共のバス停も園の前にあるのですが、うちのそばはバスが通っていないので、歩いて7分の駅まで行かないとバスに乗れない。
僕は居眠りグセがあって車の運転をしないので、この交通事情はきつい。
交通の便が悪いのを考慮してなのか、保育時間は7〜18時(延長保育は20時まで)というのが救いです。
 
朝は、電動アシスト自転車で連れて行って、家に一旦帰って、歩いて駅へ行って大学へ。
夕方は、大学を出て最寄り駅について、歩いて一旦家に帰って、自転車でお迎えに。
もしくは、徒歩で家〜保育園25分+保育園〜駅20分ていうコースを朝夕通るか。
いやー結構すごい負荷。
 
どんな感じなのか不安だったので、すえきち・ともきちと散歩がてら通園シミュレーションに行ってみました。
ともきちはエルゴベビーのだっこひもで輸送。風は冷たかったのですがすぐ寝ちゃいました。
家を出て大きな国道を渡り、最短ルートの細い道に入ると、両側はすっかり本格的な農村地帯。
夜は真っ暗になりそうでちょっとあぶないです。朝だけは車が通行禁止みたいだけど。
10分ほど坂を登ると、道が開けて閑静な住宅街に出ました。ここまでくれば危険はなさそう。
けっこう大きな家が並んでいます。
幼稚園や小学校、大きな公園の横を15分ほどずんずん歩いて、別の大きな通りに出るとそこが保育園。
結局30分近くかかりました。
歩きはちょっと無理かなぁ。
 
これからの準備
想像以上に遠い園になっちゃいました。
でも建物は新しくてきれいだし、保育士さんはベテラン揃いだし、給食もベッドもおむつもサービスがしっかり。
おむつはリース式、ベッドもふとん持ち込みなしなので、ともきち以外は手ぶらで送迎できます。
3歳になったら制服もあるし、体操教室、ダンス教室、茶道教室なんかもあって、ちょっと幼稚園的。
園庭はせまいのですが、なんだか知的な感じです。
 
これからたぶん入所説明会があって、通園グッズを揃えることになるのかな。
あと自転車を買わないといけない。車の運転もしないといけない…。
4月からすえきちが職場復帰なので、僕が頑張る番です。
 
ちょっとずつ、4月からの生活スタイルが見えてきた感じです。