なおきちの脱サラ学生パパ日記

脱サラ&大学編入の直後に長男が誕生&妻が新居購入。遅咲きの教育学研究者を目指す筆者(3x歳)の日々のバタバタと、妻すえきち・長男ともきちの観察記録です。

2/10(水)集中講義

後期の集中講義が終わりました。
集中講義は3日間で2単位がもらえるお得なシステム。
でも、後期は前期ほどたくさん集中講義はなくて、選択肢がせまいのです。
その中から、かろうじて興味の持てた高齢者教育の講義に出席してみました。
 

 

ちょっと違った
ところが、出席してみると内容はちょっと違って、日本の企業における労務と人材育成について、だって。
僕が今まで会社でやってきた仕事の内容そのままみたいな講義です。
大学教育と新卒採用・若手育成から高齢者雇用、女性管理職、外国人労働者の活用まで。
先生は教育学部ではなくて経営がご専門ということで、普段の授業とは異なる視点の話が聞けました。
 
で、ちょっと困ったのは、テーマが実際の企業の話なので普通の大学生は実感がわかないんじゃないかということ。
ディスカッションしていても、何か意見が出てくることもなく。
僕をはじめ、一旦社会人(特に一般企業の従業員)を経験した学生の理解度・参加度とはかなりの差がありました。
 
特に僕の場合は、雇われてただけじゃなくて実際に人事・人材育成の仕事をしていたわけで。
先生の解説の前に、ディスカッションの時点で7割方のキーワードが口から出ていました。
あーこれはしゃべりすぎだとも思いましたが、経験談を出し惜しみしてもしかたがない。
記憶が薄れないうちにアウトプットをするのが大事。
 
新しい発見がたくさんあった、というよりも、今までの経験の整理ができた講義でした。
これは運が良かった。
 
あと、前から思っていたのが、心理・教育の勉強だけじゃなくて、経営・経済の勉強もしないと企業内教育を語れないということ。
そこで、講義終了後に先生にどんな授業を取るべきか質問してみました。
経営学の総論、人事管理については具体的な先生の名前を教えてくださいました。
あと以外だったのは労働法に関する法学部の授業を取りなさいということ。
たしかに必要かも。
来年度は法学と経営学にも手を出してみます。
 
後期終了
これでやっと1年間の授業・試験・レポートが全て終わりました。
今年度の授業資料が学校の授業システムにアップされているうちに、ダウンロードしておかなくては。
紙でもらった資料をどうするかも、早く決めないといけません。
臨床心理学のケース資料はシュレッダーしないとダメ。
 
本当はScanSnapEvernoteに取り込んでしまって、紙を捨てたいのですが、ScanSnapは高いし、置く場所ないし、うーん。
春休みは必死で断捨離することにします。