2016/05/16(月)WindowsをMacに載せる
特に困ることはなく、最近は特にiPadとかとの連携が完璧なので何にも文句がないです。
どうしても必要なときは今は大学のパソコンを使えばいいし。
ところが、卒論の研究でどうしてもWindowsが必要になってしまいました。
雑誌のスキャンとOCR
育児用語の分析をするために、育児雑誌をスキャナーでPDF化し、文字情報をテキストデータとしても変換(OCR)しようとしています。
普通のビジネス文書やPowerPointスライド程度であれば、ScanSnapっていうスキャナーがかしこいので何も追加のソフトは必要なし。
でも雑誌の場合はちょっとむずかしいのです。
まず、レイアウトが複雑でページのいろんなところに文章が飛ぶ。
しかも縦書きなので、日本製でないAcrobatなどはとても弱い。
しかたないので、日本製のOCRソフトを入れることにします。
ところがこういうオフィス事務用ソフトというのはWindows版しかないことが多いのです。
今まではオフィスのIT化はWindowsが担ってきたから仕方ない。
今回買おうとしている「読取革命」というソフトも例に漏れず…。
日本語解析ソフト
さらに必要になるのが、日本語の文章を形態素(単語より小さい単位)に分割して統計処理するプログラム。
今回使おうと思っているのは、KH Coderというものです。
学術用ということで基本は無料で配布されているのですが、環境構築がちょっとやっかい。
Perlなんかは仕事でも使ったことがあるのでいじれるのですが、試行錯誤している時間がもったいない。
仮想Windowsパソコン
Windowsのパソコンを買っちゃう、という選択肢もありましたがお金も場所ももったいない。
これ、意外とよく使われている手法。
ただ、それとは別にWindowsのOSが必要。
こっちのほうがリスクが少なくてよさげです。
とりあえず入ったけど
できるだけシンプルに使いたいので、余計な機能を片っ端から外していきたいところ。
困ったのが、ライセンス認証に失敗することです。
生協で買ったプロダクトキーを入力しないといけないのですが、プロダクトキー入力画面の表示がおかしくて入力できません。
生協のPC窓口で相談したら、電話でライセンス認証してみてはとのこと。
とりいそぎ、マイクロソフトの電話認証窓口に電話してみたいと思います。
<今日のともきち>
△パパとばあばが二人一緒に保育園送迎をしたことにきょとん
◎朝のバイバイで初めて泣かなかった