なおきちの脱サラ学生パパ日記

脱サラ&大学編入の直後に長男が誕生&妻が新居購入。遅咲きの教育学研究者を目指す筆者(3x歳)の日々のバタバタと、妻すえきち・長男ともきちの観察記録です。

2016/09/28(水)院試1日目(筆記)

ついに院試の本番です。人生2回目、10数年ぶりの修士課程入試。
朝5時に起きてまずともきちのごはんの用意から。
ともきちはここ数日風邪気味だったので、熱を出さないかドキドキしていましたが、なんとか大丈夫そう。
ミスなく保育園に連れて行くことができました。
それでも予定の1本遅れの電車に乗ることに。
 

 

汗だく
試験会場はその大学の教育学系の学部のある棟。
最寄りの駅から歩いて10分ほどです。
しかし空はあいにくの雨模様。
傘は持っていたのですが、あまりの湿気に汗がとまりません。
試験の部屋の近くの自販で水を買ったのですが、これも別の意味で汗をびっしょりかいてしまってカバンにしまえない。
 
冷や汗も出てきました。
受験票と一緒に送られてきた試験の注意事項を今さらよくよく読んだら
「解答には鉛筆を使うこと(ボールペンは不可)」
とあります。
僕は編入試験のときと同じようにシャーペン2本体制で臨んだのですが、あれ?
周りを見回すと、ほとんどの人がシャーペンじゃなくて「鉛筆」そのものを準備しているのです。
試験開始後は退出できないので、最悪の事態を避けるために監視の先生に確認しに行きました。
結果、シャーペンでも問題ないとのことでした。よかった…。
 
社会人入試は受験前に先生がすでに受験者と面談を済ませています。
そして、自分の専攻の分野の問題しか解答しなくてよい。
つまり、自分用に作ってもらった問題だけに答えることになるわけです。
 
僕は成人教育とか人材育成を専門にする予定と伝えてあるので、そのへんの関係の問題が出る可能性が高いはず。
勉強も、動機づけ理論や自己調整学習なんかを中心にやってきました。
 
ところが。
出た問題は、子どもの発達に関連したものでした。
これってまさか僕が育児中だから…?
だいぶあせりました。
とりあえず、自分が勉強してきた内容に無理くりくっつけて、ひたすら解答を書きなぐってきました。
 
次は口述試験
口述試験は2日後。筆記と合わせての判定です。
ただし、今日の筆記試験の結果が悪いと、足切りされます。
でもその結果がわかるのは、口述試験の会場にて、その日の朝。
とにかく行かなくてはいけません。
ともきちがあと2日、熱を出しませんように…。