なおきちの脱サラ学生パパ日記

脱サラ&大学編入の直後に長男が誕生&妻が新居購入。遅咲きの教育学研究者を目指す筆者(3x歳)の日々のバタバタと、妻すえきち・長男ともきちの観察記録です。

2017/04/03(月)入学式

今日は大学院の入学式です。
さすがに大学・大学院合わせて4回目の入学式ともなると、感慨も緊張もありません。
授業のほうがよっぽど緊張するレベル。
 

 

イベントホール
とはいえ、何万人と入る大きなイベントホールはちょっとわくわくします。
季節もちょうど桜が咲き始め、近くではお花見&宴会をしている人も。平日昼間なんだけどな。
会場近くに来ると着慣れないスーツ姿の新入生男女とその親御さん達で混雑していました。
 
大学院生の入り口は学部の新入生とは別ということで、ちょっと回り道をして入ります。
こちらはあんまりスタッフの人のガイドもなし。
もう大人なんだから自分で進んでねという感じです。
 
式が始まるといろんなところから「ポーン」「ポーン」という音が。
スマホで動画を撮っている音です。
静かにしてればいいのにと思いますがまあ撮りたい気持ちもわかる。
学長さんの訓示のときにスマホをいじってる新入生を見た時は、はたいてやりたくなりましたが。
こういうのは会社の新人研修をやっているときの思考回路が出ちゃってるのかな。
 
学長さんのお話は、前の大学の重々しい哲学話とは違い、やさしくわかりやすい感じ。
式の前後に映像を流すとかも今風。
威厳と格式よりも実を取るっていうスタンスなのかな。
お話の時間も15分くらいと短め。
 
ただ、理事や学部長の自己紹介のとき、医学部の教授陣だけ「入学おめでとう」も「よろしくお願いします」も言わなくて、ああこの組織だけは違うんだという感じでした。
 
式は40分くらいであっさりと終わり、あとはその会場で学部新入生のオリエンテーションが行われるらしい。
新入生の家族は残ってもいいけど大学院生は退出してねというアナウンスで、何も連絡事とかなく追い出されました。
 
<新院生のオリエンテーションは?>
しかし、いつ授業が始まるとかシラバスの配布とか何にもなく放り出されたので、ちょっとおかしいなと。
生協の加入申し込み書類なんかもないし。
 
しかたないので、入学式で手薄になっているであろう教務係に、申し訳なく思いつつも電話してみました。
「お忙しいところすみません、大学院の新入生のオリエンテーションはいつあるんでしょうか」
「あ、そうなんですね。ちなみにその情報は何かでご連絡いただいていたりしたんでしょうか」
「いえ、いただいていないです。入学手続きは直接うかがいましたけど」
どうやら、入学手続きのときにもらうはずの案内が、僕に手渡されていなかったようです。
オリエンテーションは明後日で、その日の午前中に前もって書類一式を別会場に取りに行かないといけないことが判明。
電話で聞いてよかったです。
案内文書も、教務係の人がメールでPDFを送ってくれました。
こういうところは前の大学の教務の人と違って親切。
 
お昼を食べ損ねたので16時頃にモスバーガーで軽く休憩。
すぐに家に帰って保育園へともきちを迎えに。
 
あさってからまた多忙な日々が始まります。
がんばろう。