なおきちの脱サラ学生パパ日記

脱サラ&大学編入の直後に長男が誕生&妻が新居購入。遅咲きの教育学研究者を目指す筆者(3x歳)の日々のバタバタと、妻すえきち・長男ともきちの観察記録です。

2017/04/05(水)履修指導

履修指導ということで、やっとカリキュラムやら環境やらの情報が入ってきます。
今日は午後半日履修指導、明日から3日連続(木金土)で必修の集中講義。
1日空けて月曜から授業開始。
どんだけ余裕ないんだってスケジュールです。
大学ってこんなんだっけな。
 

 

資料配布&オリエンテーション
資料を○○号室に事前にもらいにきてくださいということだったので、余裕を持って10時前に登校しました。
履修指導の前に資料、特にシラバスに目を通しておきたかったので。
 
指定の教室に「失礼しまーす」と入ると、誰もいない。
教務の人が手渡ししているか、学生が行列を作っていると思っていたので意外でした。
あったのは教室中に積まれている膨大な数の配布資料のみ。
ほとんどが冊子、30種類はあったかな。
さすがにこんなには事前に読めない。
サークルの新歓ビラで両手がふさがっている新入生を思い出しました。
 
学食に行って学生便覧を開いてみると、取得単位数の規則や授業名の一覧はあるのですが、肝心の授業の内容がわからない。
シラバスが全部電子化されていて、大学のシステムにログインしないと見られないようなのです。
その状況で今日オリエンテーションからの必修集中講義ってスケジュールは鬼だな。
月曜日から始まる授業を選ぶのはいつやったらいいんだよ…。
 
学内の無料Wi-Fiの環境もよくわからないし、割り当てられたメールアドレスはID丸出しで使いづらいし。
授業だけじゃなくこういう学内サービスも、他大学から来た新入生にはとまどうポイントです。
 
オリエンテーションの内容はほとんどが事務連絡か任意プロジェクトのPR。
学際的な授業を積極的に取ってねという指導もありました。
前の大学は専門をひたすら深掘りするところだったので、こういうのは新鮮です。
 
しんどかったのは、セキュリティとかリスク関係の説明。
一番最後でわりと疲れているときに重たくて長くてしかも大事な話を聞かないといけないので大変です。
何回か意識が飛びそうになりましたが、耐えました。
説明する先生は大変だなといつも思いますが、自分ももし大学教員になったらこういうのが回ってくるかもしれないな。
 
全体のオリエンテーションの後は、教育学関係の研究室だけで別室に集まって、系のオリエンテーション
こちらは先生たちが終始笑っていて和やかでした。
新入生向けというよりは修士論文・博士論文を今年書く人向けの説明が多かったかも。
社会人も結構いるので誰が修士で誰が博士で誰が先生なのかさっぱりわからない。
 
新歓お茶会
オリエンテーションが終ってからは、所属の研究室のオリエンテーション
ケーキとコーヒーを出していただいて、パクパク食べながら説明を聞きます。
鍵とかいろいろ大事な話がありましたが、正直なところ疲れていてあんまり話が入ってこない…。
 
うれしかったのは、きれいにデコレーションされたネームテントがプレゼントされたこと!
ネームテントというのは研修実務者用語で、研修などのときによく紙を三角に折って机の上に置けるようにしてある名札のこと。
シールや折り鶴などでキラキラにしてくれていました。
ゼミのときなんかにこれを持っていって、お互いに早く名前を覚えられるようにするのだそう。
学習とかコミュニケーションのことをよく考えてるなーと思います。
 
とにかく朗らかで親切な人が多い、あったかい感じの研究室です。
早く馴染めるようにしたい!
 
といいつつも、17:30を回ったあたりで僕一人だけ時間切れ。
今から帰っても家に着くのは19:30近くになってしまうのです。
ばあばが保育園から連れ帰ってくれているとはいえ、お風呂に入れるのは僕。
本当は17時がリミットだったのですが、新歓ということでなかなか抜けられず。
 
やっぱり大学遠いな…。