なおきちの脱サラ学生パパ日記

脱サラ&大学編入の直後に長男が誕生&妻が新居購入。遅咲きの教育学研究者を目指す筆者(3x歳)の日々のバタバタと、妻すえきち・長男ともきちの観察記録です。

2017/04/06(木)集中講義

学際性を大事にする今度の大学。
だからといって、学際性を大事にしなさいっていう必修集中講義を授業開始日前に4日も詰め込まなくても…。
土曜日まで使う力の入れよう。
出られない人もいるだろうに、どうするんだろう。
 

 

顔ぶれ
同じ研究科にどのくらい同回生がいるのか知らなかったのですが、今日集まってみると結構たくさん。
大きめの講義室が1席ずつ飛ばして満員になるくらいの人数です。
しかも留学生や社会人が多いこと多いこと。
普通に4年を卒業してそのままって人は少ないのかな。
前の大学はほぼ全員が内部進学だったので、軽くカルチャーショックです。
 
しかも、僕は心理学を専攻してきたわけですが、一緒の研究科には哲学とか社会学をやってきた人もいる。
国際問題や地域社会の問題をどうにかしようみたいな人と、話は合うのだろうか。
謎ですが、刺激はたくさんもらおうと思います。
 
グループワーク
講義にグループワークが取り入れられていて、このへんはさすが教育系の研究科だなと思うわけです。
ちゃんと教育工学の授業もあるし(前の大学はなかった)。
ただ、学生の側はそんなにスキルがあるわけではなく。
社会人の研修みたいにグループワーク慣れしていないし、みんな遠慮がちなので、ぜんぜんディスカッションが進まない。
 
まじめなせいか、楽しんでやればいいじゃんみたいな割り切りもないので、どうするのが正解なのか探り探りの中、時間が過ぎていきます。
なんとか極力控え目なファシリテーションをしようと思いましたが、無口で日本語苦手な留学生もいるし、なかなかうまくいかず。
いちおう発表までたどり着きましたが、いやあ疲れた。
 
講義は30分以上延び、ちょっと研究室に顔を出してから下校。
家についたのは19時過ぎでした。
お義母さんがともきちを保育園から連れ帰ってきてくれて助かりました。
 
手続き関係もたくさんやらないといけないし、授業選びも急がないといけないし、大変です。