なおきちの脱サラ学生パパ日記

脱サラ&大学編入の直後に長男が誕生&妻が新居購入。遅咲きの教育学研究者を目指す筆者(3x歳)の日々のバタバタと、妻すえきち・長男ともきちの観察記録です。

2017/04/20(木)ゼミ発表

早くもゼミでの発表です。
もっと遅くしてもらうこともできたのだけど、卒論発表会をしていない僕にとってはいろんな人の意見を聞ける貴重な機会。
早目に発表して、院での研究の参考にしたい!
と思って立候補したのが1週間前です。
 

 

準備
資料の準備はまあなんとかなるだろうと思っていたのです。
去年の研究計画の発表会資料、フライング学部ゼミ発表資料、調査協力者向けフィードバック資料などスライドはたくさんあるので、切り貼りすればいいかと。
ところが思ったような内容のスライドがない。
 
なぜかというと、卒論を書いたあとの専門的な資料が、卒論以外にないのです。
心理学用語、統計用語など、ゼミでの議論なら必要な情報がごっそりない。
 
けっこうまずい。
前々日のバイトを金曜日に移してもらい、丸一日(のうち半日は家事育児)準備に充てました。
 
発表当日
なんとかマスターの印刷を家で前日深夜に済ませ、当日学校へ。
院生になってうれしいのが、学校のコピー機を割りと気軽に使えること。
学部生のときはわざわざ院生部屋に借りに行ったり、行ったら誰もいなくて焦ったりしたのです。
 
発表は手短に済ませて質疑応答を多めに、全部で50分くらいに収めるつもりでした。
しかし駆け足の説明だけで30分、その後質疑応答が90分という長丁場に。
初めて自分の研究内容を聞く人がほとんどの場で、しかもちょっと変わったアプローチの研究なので丁寧に背景説明しないといけないのです。
そして意外だったのは思ったよりもたくさんの意見をもらえたこと。
こんな変数を加えたらどうかとか、こんなデータの整理の仕方をしたらどうかとか。
 
特にありがたかったのは、ゼミ生の中に保育士養成の先生がいるということ。
興味も持ってもらえたし、保育士養成カリキュラムの話も聞けました。
これから何かあったら相談してみようかな。
これだけでも大学を移ったかいがあったというものです。
 
BBQ
発表の後は、ゼミの新歓BBQでした。
先輩方がいつの間にか(前日かな)買い出しに行ってくれていたらしく、お肉や野菜がたくさん。
僕も野菜の下ごしらえから主夫パワーを発揮してお手伝いです。
料理歴に関してはそのへんの女子大生には負けない。
 
しかし食べ始めたのが17時頃、僕のタイムリミットとほぼ同時刻。
お肉を2切れほどつまんで早退させてもらいました。
 
新歓イベントなのにフル参加できなくて申し訳なかったし残念でしたが、こういうイベントをしてくれるっていうのは本当にうれしい。
アットホームな研究室でよかったです。
 
これで上期の院生ゼミの発表はおしまいかな。
あとはもう少し調査・分析を進めないと発表する内容がないので。
調査協力者向けのフィードバックと、研究倫理申請の書類作りを急がねば。