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なおきちの脱サラ学生パパ日記

脱サラ&大学編入の直後に長男が誕生&妻が新居購入。遅咲きの教育学研究者を目指す筆者(3x歳)の日々のバタバタと、妻すえきち・長男ともきちの観察記録です。

ブログ再開スペシャル(5)〜4/10 ダブルの想定外〜

出会い 学校 感動 手続き 通学 ゆううつ
やっと金曜日。まだ入学5日目、授業3日目なのにもうヘトヘトです。
やっぱり通学がきついなぁ。
授業はどれも楽しいんだけど。
 

プレッシャーの源

なんでこんなに疲れているのかというと、手続きの大変さです。
通学はもちろんですが、その他にも原因は2つ。
1つは、編入生のイレギュラーさです。
基本的に、手続きのマニュアルは新入生または在校生、新院生用に作られています。
編入生用のマニュアルなんて皆無。しかも相談する相手も編入生同士。
教務掛の人はどこへ行ってもなんか無愛想だし、他学部のことは知らないとピシャリ。
間違えたら即、留年につながるような重要な手続きばっかりなので、ピリピリ感がすごいのです。
 
もう1つの原因は、アナログ。
会社では、ほとんどの手続きはシステム上で済むのです。
そもそも社員一人ひとりにパソコンがあるし、何より手続きにミスがあったら会社全体に迷惑がかかるから。
しかし大学での学生の手続きはまだまだ紙ベース。
書き損じたら、無愛想な教務掛で嫌な顔されながら追加の書類をもらわないといけない。しかも16時で閉まる。
これは想定外のストレスでした。
 
図書館とか学生用メールシステムとか掲示板とか、いろいろ便利にはなりましたが
会社(しかもシステム開発の会社)と比べると、やっぱりまだまだアナログです。
 
失敗の許されない手続きって怖すぎます。
 

奇跡の出会い、おかわり

2限目に受けようとしていた授業が、シラバス(授業説明)に「この授業は簡単には単位をあげません」と書いていたのでぎりぎりで回避。
1年間受けて2単位しかないので、ハイリスクローリターンなのです。
 
休みにしてもよかったのですが、時間割に空白があることにものすごい不安を覚えたので、授業を入れることに。
おとといベストフィットのゼミを見つけたのですが、一応別のゼミをもう1つのぞきに行くことにしました。
こちらは大学の教育方法をもっとよくしようと考えるゼミです。
僕のテーマは大学じゃなくてもうちょっと上、という想定ですがまあ大学生でもオトナには変わりない。
ただ、このゼミは「院生向け、ただし学部生も受講可」というものなので、ついていけるかどうかが心配です。
 
いつもは行かない建物の3回にある演習室に入ると、もう数名の学生が席についていました。
みんな顔見知りらしく、新しく学生が入ってくるたびにあいさつしたり談笑したりしています。
なかなかのアウェー感。
 
この授業を担当する准教授は若い人でした。向こうからどう見えてるかわからないけど、僕的には多分同世代です。
受講者がひと通り自己紹介。
元大学職員、元高校教員、現役の教育関係者、などなど。みんな院生です。
9人のうち学部生は僕ともう1人だけ。
 
不安をおさえつつ、僕も自己紹介を初めます。
3月までしていた人材育成の話の内容になると、ぱっとみんなの表情が変わりました。
やっぱり、オトナの教育に関心のある人は、現場経験のある人の話を聞くときの目がキラキラしてます。
「自分ももちろん学びたいですが、この場でみなさんと自分の経験を共有できればうれしいです」
とまとめると、全員がうんうんとうなずいてくれました。
 

ジャストフィット!

追い風はさらに吹きます。
先生が説明する授業の流れが、まさに会社で僕がデザインしていた研修そのもの。
自分の目標を書いたり、それを話し合って理解を深めたり。
そういえばシラバスにも、明確な到達目標と、それを達成するための授業内容が書いてありました。
この先生とは気が合う。話が合う。
確信しました。
 
その後の話も、
「大学教育の学会に行っても、ほとんどの研究が経験則ばっかりで、優れた研究とは言いがたい」
質的研究(定性的・主観的)では片手落ち。やっぱり量的研究(定量的・客観的)が必要なんです。
これこそ、科学的な研究のアプローチ。僕の得意分野です。
 
授業後、教室を出る準備をしていたら、先生から話しかけてくれました。
「なおきちさんは企業で人材育成をされてたんですね!」
聞けば、先生は大学教員という立場で、企業に人材育成のアドバイスをする仕事もしているとのこと。
それって僕がやりたい仕事の一つのカタチじゃないか!ホントにやってる人がいるなんて!
「なおきちさんの研究したいテーマ、うちの研究室にドンピシャですよ。」
とまで言ってもらえました。
この研究室は直接学部生を教えることはないので、学部生とはあんまりつながりがないのです。
修士課程からここに来てもいいか聞いてみました。
「もちろんです。ここにいるメンバーはみんな色々なバックグラウンドを持ってる人たちだし、むしろそれがいいんですよ」
 
この研究室なら、一般企業での経験も生かせるし、理系センスも生かせます。
2年後はここで学ぼう!
昨日のユウウツはどこかへ飛んでいきました。
 

一転、大ピンチ

浮かれた気分で昼休みを終え、3限目の授業へ向かいます。
シラバスに書いてある演習室へ。
「20名を超えた場合は抽選で受講者をしぼります」
人気のある授業のようです。
 
早目に教室に入り、家から持ってきたコーヒーを飲んで待ちます。
しかし。
いくら待っても、他の学生が入ってこない。
場所を間違えたかな?と思いましたが、シラバスには間違いなくこの教室が書いてあります。
2分くらい前にやっと3人くらい入ってきましたが、それで打ち止め。
 
その後担当の准教授と助教の先生が入ってきて、変な空気に。
去年20人以上いた受講者が、今年4人。
どうやら、先生の事情で開講曜日・時限を変えたら、同じ時限にたくさんの授業が重なっていたようなのです。
とはいえ、今から時限を変更するわけにもいかないので、このまま授業開始です。
 
先生2人学生4人のアタマの中は、今後の授業の進め方が恐ろしいことになりそう、という予想でいっぱい。
なにしろこの授業は、テキストを読み込んでそれをもとに学生が順番に発表するものなのです。
去年までは、4か月の授業期間中に、約30分の発表を学生1人あたり2回行っていたようです。
ところが今年は4人。
え、隔週で30分の発表?
いやいやいや。無理でしょ。
 
先生に目でうったえたら、先生もさすがに無理を感じていたみたいで、ちょっとやり方変えましょうかと言ってくれました。
「じゃあ4週に1回、70分の発表で回しましょう」
 
僕の発表は、2週間後の4/24になりました。トップバッターです。
泣きそうです。
 
飛んでいった昨日のユウウツが、別の形で戻ってきました…。
 
今日の買いもの:
学生用ポストペイICカード定期…¥0
 
今日のすえきち:
▲なぞの頭痛