なおきちの脱サラ学生パパ日記

脱サラ&大学編入の直後に長男が誕生&妻が新居購入。遅咲きの教育学研究者を目指す筆者(3x歳)の日々のバタバタと、妻すえきち・長男ともきちの観察記録です。

5/22(金)パスワード

10年くらい前から、銀行やカード会社とのやりとりはほとんどネットで済ますようになっています。
現金主義・通帳原本主義の人もまだまだ多いですが、夫婦ふたりともそのへんの話には詳しいので、あまり抵抗もなく。
iPadを買ってからはほとんどそれで済んでしまいます。
ただ、そこで心配になるのがパスワードの管理。
 

 

パスワード管理アプリ

覚えるのは大変だし面倒だし、かといって紙にメモを書くのも不便で盗まれるリスクあり。
忘れたら再設定、というのが一番安全なのですが、銀行の場合はそう簡単にはいきません。
しばらく引き出せないとか大変な事態です。
いろいろ考えた結果、パスワード管理アプリを使うことにしています。
 
僕が使っているのは、1Passwordというアプリ。
パソコンともパスワードのデータをリアルタイムで共有できるし、ブラウザとも連携してくれるのでとっても便利です。
無料だったらもっといいのだけど、ユーザーサポートがしっかりしていたので満足です。
英語だけど。
(以前、バージョンが上がった時に古いiPodとの同期がとれなくなって、質問したらしっかり相談に乗ってくれた)
 
もう80個ほどのアカウントが入っています。
暗号化されているとはいえ、心配になることも。
悪意のある人なら、それなりの技術さえあれば盗聴も解読も簡単。
お金に関するアカウントだけは時々パスワードを変えたほうがよさそうです。
 

ワンタイムパスワード

そこで今回導入したのが、銀行のワンタイムパスワードのサービス。
ずっと手元にあるパスワードに加えて、新しい振込先への送金とか、怪しい処理については使い捨てのパスワードが必要になる仕組みです。
今回はまず三井住友銀行ワンタイムパスワードカードを使い始めました。
 
申し込んで約1週間後、クレジットカードの半分くらいのパスワードカードが送られてきました。
手順にそって設定を進めていきます。
インターネットバンキングのサービス上で、電話認証やその他いろいろの確認をして、5分程度で完了。
これだけで、今後は大事な手続きをするときは、このカードの実物が発行する1回きりのパスワードが必要な状態になりました。
これなら、ネット上でパスワードが漏れても最悪の状況は免れそう。
 
Googleとかも2段階認証を始めたりしてるし、その他のサービスも片っ端からセキュリティ強化の設定をしていったほうがいいのかもしれません。
 
うん、あとは夏休みにやろう…。
 
今日の買いもの:
マクドナルドのホットコーヒー…¥100
 
今日のすえきち:
○家のリビングで逆子対策のお灸
○出産前にレディーボーデンのバニラを堪能