なおきちの脱サラ学生パパ日記

脱サラ&大学編入の直後に長男が誕生&妻が新居購入。遅咲きの教育学研究者を目指す筆者(3x歳)の日々のバタバタと、妻すえきち・長男ともきちの観察記録です。

9/8(火)学資保険どうする?

「ほけんの窓口」さんに行って、学資保険の相談をしてきました。
生命保険とかいろいろ入っていて、うちの場合学資保険がどのくらい必要なのかわからない。
特にうちは家計が変則的なので、一般的なセオリーがあんまり通用しないのです。
 

 

お出かけ
相談会は、ともきちの機嫌のよい午前中、10時半から予約しました。
ともきちは例によって、チャイルドシートでギャン泣き、エルゴベビーの抱っこひもで瞬殺&熟睡。
店舗のあるデパートに15分ほど早く着いたので、近くの喫茶店で軽くモーニングを食べます。
 
しかし、やはり例によってともきちは親の食事の時に起きて泣く。
しかたなく交互に抱っこしながら食べて、5分ほどでそそくさとお店を出ます。
子ども連れでごはんを食べるってやっぱり大変。
みんなイオンのフードコートに殺到するのもわかる気がします。
 
業界関係者
担当の方はすえきちの友だちから紹介してもらった優秀な人。
商品知識もソリューションも豊富だし、話しぶりもとっても丁寧でよかったです。
普段はここの店舗にはいないのだとか。
すえきちが仕事柄、保険の話に詳しいので、基本説明が楽&深い業界話・商品説明ができてすごい楽しいんだそうです。
 
すえきちも、プランナーさんも。終始盛り上がってました。
僕はそれをほほえましく眺める係。ともきちを抱っこしながら。
 
シミュレーション
ともきちの学費の見込みについて、大学まで通わせるかどうかとか、私学にするかどうかとかイメージを伝えます。
そこからおおよその学費のトータルを算出。
学費の貯め方にはいろいろあります。銀行預金、学費保険、終身保険
銀行預金のいいところは、いつでも引き出せること。ただし、親が死んだら収入がなくなるし、資金は増やせない。
学費保険のいいところは、親が死んだら以降の学費は成長に従って払込なしでも返ってくるところ。
終身保険のいいところは、親が死んだ時点で保険金がおりるところ。ただし中途解約だと7割くらいしか戻ってこない。
このあたりをどうミックスするかが、家の事情で変わってくるそうです。
 
シミュレーション用のパソコンに家族のデータを入力して計算を始めます。
年齢はわかるけど、名前を入力しないといけないのはなぜなのか…。
 
「ご主人…すえきち、○○歳、女」
「妻…なおきち、○○歳、男」
何かひっかかりますが、契約者はすえきちなのでこれで入力。
 
エラーになりました…。
 
仕方なく
「ご主人…すえきち、○○歳、男」
「妻…なおきち、○○歳、女」
で再入力。
 
月額何万円?
一旦、日本の平均の学費から、高校2年終了時にどのくらいお金がほしいか決めて計算することにしました。
ポイントは、すえきちの定年が早そうなこと。僕の定年はたぶん遅いのですが、収入はがくんと落ちます。
それから、高2くらいで塾などの学費が増えそうなこと。
最近は、子どもが18歳の時に受け取るのではなくて、16歳・17歳のケースが増えているそうです。
 
高額の保険をかけるつもりはあまりないので、月額1〜3万円くらいでいろいろバリエーションを見てもらいます。
もちろんもらえるお金は増えるけど、月1万円でもかなり家計には痛手。
僕が学生の間にバイトでもできたらいいのですが…。
 
プランナーさんの話。
「保険は安心して生活するためのものなので、家計に負担になるような保険の契約はしないでくださいね」
たしかにその通りかもしれません。
お金のために生活を切り詰めるんじゃ、何のためのお金なのかわからない。
 
先送り
結局、この日はどんな保険にどのくらいお金をかけるのか、決まりませんでした。
ややこしいのは、すでにそこそこの金額の保険を僕もすえきちもかけていること。
それから、僕の収入がいつ頃からどのくらい入ってくるのかわからないこと。
判断のポイントは大分整理ができたので、あとはまた後日相談することにしました。
 
家の周りの学校事情が6年後・12年後・15年後にどうなってるかわからないし、学資保険は難しいです。
 
まとめ
ともきちはこの日もエルゴベビーの抱っこひものおかげで約2時間ぐっすり。
途中ぐずぐずしだす場面もありましたが、ゆらゆらとおしりポンポンでまた寝付いてくれました。
この感じだと、少しずつ慣らしていけば、いろいろお出かけできるかもしれません。
 
あとは、チャイルドシートとベビーカーに慣れてほしいな…。