なおきちの脱サラ学生パパ日記

脱サラ&大学編入の直後に長男が誕生&妻が新居購入。遅咲きの教育学研究者を目指す筆者(3x歳)の日々のバタバタと、妻すえきち・長男ともきちの観察記録です。

3/2(水)いちご狩りだけのつもりが

せっかく平日が休みなので、旅行やイベントなんかはいろいろやっておきたいところ。
というわけで、去年行って楽しかったいちご狩りに行くことにしました。
場所は去年とおなじ農園。
メンバーは、去年はぼくとすえきちだけでしたが、今年はともきちとすえきちのご両親も一緒。
 

 

リピーターの余裕
この農園は、去年いちご狩りが好評だったのか、いちご狩り用のハウスがちょっと増えてました。
案内されたハウスも大きくて真っ赤ないちごがたくさん。
スーパーで見るのとは違って、その場で生命力いっぱいに実っているいちごはとても魅力的。
 
去年経験済みとはいえ、やっぱりテンションが上がります。
でもかなり精神的には余裕あり。
制限時間40分というのが長いのか短いのかがわかっているだけでかなり違う。
去年の経験では、時間は余らないけど十分な時間、という感じ。うまく調整されてます。
 
いちごの摘み方も美味しい食べ方もわかっているので、取って食べてまた取りに行って、がスムーズ。
ただ、思ったよりもともきちがでかかった。
摘んだり食べたりする分にはいいのですが、他のお客さんとハウスの中ですれ違えないので、なかなか食べる場所に帰ってこれない…。
来年はもう自分で歩けるから大丈夫かな。
 
すえきちがスプーンを持ってきてくれたので、摘んだいちごをともきちにもわけてあげます。
完熟の大きないちご、それも一番甘い先っぽの部分だけ。
こんなおいしいいちごを食べてしまったら、これから離乳食で食べさせるスーパーのいちごは大丈夫なんだろうか…。
ともきちは特別いちごにテンションが上がるわけでもなく、もくもくといちごを食べ続けました。
さっそく3回食のことを忘れてたけど、まあ今日くらいいいか。
 
おなかがいっぱいになった頃、ちょうど制限時間いっぱい。
40個くらいは食べたかなと思います。
いちごは利尿作用があるらしく、さらに大量に水分をとることになるわけで、いちご狩りのあとはものすごくトイレが近くなります。
去年はすえきちが妊娠中でただでさえトイレが近かったために、ドライブしつつ20分おきにトイレ休憩というすごい事態に。
今年はまだましじゃないかな?
 
通園用自転車
せっかく外出したので、近くのイオンに行くことに。
電動アシスト自転車を買うかどうか、気になっていたので、様子を見に行きます。
僕の住んでいるところは近くに自転車屋さんがないので、イオンに自転車のショップがあるのは助かります。
 
電動アシスト自転車は、メインのメーカーがヤマハブリジストンパナソニックのよう。
パナソニックは後発だと思うのだけど、けっこう幅をきかせてます。
初めてのことでどうやって選んだらいいかわからず店内をうろうろしていると、店員さんが声をかけてくれました。
こういうときはコミュ力のあるすえきちに会話を任せてしまいます。
 
人気があるのはヤマハパナソニックのようでした。
パナソニックのいいところは前輪のロックがセミオートというところ。
でも別にヤマハがわかりにくいというわけでもないし、キャンペーンでちょっと安くもなるようなのでヤマハに絞ることに。
モデルはいくつかあるけど、店員さんはスタンダードのものがいいのではということでした。
というわけでヤマハのPAS Babbyというモデルに決定。Babyじゃないのね。
最初は前に乗せて、後ろにかご。大きくなってきたら入れ替えられる。2人乗せにも対応。
機能的には全然十分です。短距離しか走らないし。
 
問題は、3月という時期でした。
やっぱり保育園の送迎目的で買う人が多いのか、今発注しても納品が5月になってしまうとのこと。
在庫を持って帰るか、すでに店が発注しているものが4月に届く予定なのでそれを待つか。
今のうちに買って試しておきたいので、在庫の中から選ぶことにしました。即決。
色が限られてしまって、赤(つやあり)か黒(つや消し)のみ。
すえきちは無難にかっこ良い黒(ダークグレー)を推してましたが、僕は見つけやすい赤が良かったので、赤にしてもらいました。
乗るのはほとんど僕だし。
 
その他、子ども用のヘルメット、ポンチョ、後ろカゴ、自転車カバーも購入。
ワイヤーロックも買おうかと思いましたが、電動アシスト自転車の鍵はかなりしっかりしているようなので、省略。
僕もカッパが欲しかったのですが、すえきちに300均で買いなよと一蹴されました。
 
防犯登録とか3年保証とか配送伝票とかいろいろ手続きがめんどうで、20〜30分くらいかかったかと思います。
その間に、抱っこひもで寝ていたともきちが起きてしまったので、店を出たり入ったりしながらご機嫌取り。
最後に簡単に使い方のレクチャーを受けて、購入手続き終了です。
店を出たのはもう19時前。
 
キャンペーン割引を適用して、総額14万円ちょっと。
自転車高いなぁ…。
ここにさらに駐輪場の使用料がかかってくるわけで、けっこう痛い出費です。
 
自分が子どもの頃、母親の自転車の後ろに乗せてもらって、家から離れた駅前にある囲碁教室に毎週通っていたことを思い出しました。
この自転車も、単なる交通手段じゃなく、ともきちの記憶のいろんなところに刻まれる大事なアイテムになるんだろうな。