なおきちの脱サラ学生パパ日記

脱サラ&大学編入の直後に長男が誕生&妻が新居購入。遅咲きの教育学研究者を目指す筆者(3x歳)の日々のバタバタと、妻すえきち・長男ともきちの観察記録です。

4/22(水)健康保険と年金の切り替え手続き

先週、会社から退職関係の書類が届きました。
これで退職手続きは全て終わり。
何か起きない限りは、もう会社からお手紙が届くことはないはずです。
そう思うとちょっとさびしい気もします。
 

 

お届け物の内容

会社から届いた書類は以下のとおり。
 
(1)退職関連の給与・賞与明細
 
3月の給与明細、退職金明細、そして何やら「退職賞与」なるものの明細が送られてきました。
これは一体??
どうやら、前回の賞与支給日から退職日までの間の分、次回支給日の賞与(予定)の日割額がもらえているっぽいのです。
そんなシステム初めて知りました。もらえないものとばかり…。
予想外の収入でほくほくです。ま、そんなに額は多くないですが、無収入の僕にはとてもとてもありがたい。
3月末ぎりぎりまで働いていたかいがありました。
 
あ、それで思い出しました。
去年の9月と今年の3月に、会社で職務発明をしたものが特許登録されたのです。
ちゃんと特許庁のデータベースに載っています。
その分の報奨金がもらえるので、今年9月頃にもう一度臨時収入。
うれしいお小遣いです。ただし全部教科書代に消える模様。
 
(2)雇用保険資格喪失証明書
 
正式に失業しました、っていう証明書です。
でも大学生の僕は失業保険の給付をもらうことはできず。
切なくなるだけの書類です。
 
…と思ったら、どうやら国民年金の一時払込保留(学生なので)を申請するには必要な書類でした。
紛らわしいから別書類にしてくれないかな?
 
(3)健康保険資格喪失証明
 
今一番ほしかったのがこの書類。
これがないと国民健康保険に入れないのです。無保険状態を脱出するのにどうしても必要なもの。
退職後2週間近くたって、やっともらうことができました。
これで無保険状態から脱出できる、はず。
 

市役所へよろしく

国民健康保険加入、国民年金、その他もろもろの手続きをするために市役所へ行かなくてはなりません。
しかし、学生には「有給休暇」がないのです。
休みは即、知識を得る機会の喪失につながります。単位はどうにかなるとしても。
 
そこで、すえきちに資料一式を渡して市役所に行ってもらうことにしました。
ただその準備が大変。資料を揃えて必要事項を記入して、いろいろコピーしたりとかして。
2時間くらいはかかったかな?
毎日睡眠時間を削って授業の準備をしてるところに、これはつらい。
入学式前に全部済ませられるように書類が来てくれればいいのに…。
 
こういうのをしていると、もう少し余裕を持って退職すればよかったのかなと思うのです。
でも3月の仕事で得た経験はかけがえのないものだし、難しいところ。
 
次の日、すえきちに市役所へ行ってもらいました。
国民健康保険より自分の会社の健康保険に入ったほうが安いと言われて、だんなと再検討することにしたとのこと。
僕は去年の収入が普通にあるし、今年3月までの収入も1xx万円を超えているので扶養家族に入れないと思っていたのです。
でも、すえきちの会社の基準ならいけるとのこと。
結局、すえきちの扶養家族として健康保険に入ることにしました。
ただ手続きには1週間以上かかるのでそれまでやっぱり無保険状態。書類不備があればもっと。
しばらく病気はできなさそうです。
持病の薬もあと10日くらいでなくなるし、大丈夫かな…。
 
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転職・退職・入学は本当に手続きが大変。
予定のある方は、十分に余裕のあるスケジューリングをおすすめします。
 
3日間のすえきち:
△市役所へ2度もおつかい
△さらに自分の会社へ、僕の健保加入の手続きに