なおきちの脱サラ学生パパ日記

脱サラ&大学編入の直後に長男が誕生&妻が新居購入。遅咲きの教育学研究者を目指す筆者(3x歳)の日々のバタバタと、妻すえきち・長男ともきちの観察記録です。

4/21(火)死の発表準備

火曜日から木曜日の3日間、ひたすら発表の準備をしてました。
とはいっても授業はぎっちりつまっているので、準備ができるのは朝1時間+家に帰ってから。
 

 

意外に時間が掛かる

スライドをPowerPointでどんどん作っていくのですが、けっこう時間がかかります。
仕事のときのように、1枚のPowerPointの完成度を追求するのに1日かける、ということはありません。
別に役員に見せるわけでもないし、上司にレビューされるわけでもないし。
とはいえ、あまりにも手を抜くのは嫌なのです。プライドもあります。
 
今回の指定テキストは2回生向けということで新書。そのため図や表・グラフがとても少ないのです。
それがかえってわかりにくいので、僕が図に直さなくてはいけません。
テキストに載っている数少ない図を載せようと思っても、なかなかうまくいかない。
カメラで撮ってもスキャナで取り込んでもきれいにいかない。
(紙がチープなので裏が透けて見えるし、本のサイズが小さいために綴じ目で曲がる)
結局、自分の手でグラフを書いたりするしかありません。
テキストや参考文献に数値が載っているものはExcelでグラフを書いて、そうでないものはそれっぽく曲線を書く。
 
だいたいのページはあらかじめ紙ベースで下書きしておいたので一応写すだけ。
それでも作っていたらちょっと情報が足りないことや論理的に噛み合わないことに気づいたりして構成を変えたりもします。
 
WindowsPowerPointMacPowerPointはけっこう良く出来ていてあまり違和感を感じずに作業できます。
ただ会社で使っていたPowerPointは自分用にメニューをめちゃくちゃカスタマイズしていたのに対し、Macのはインストールしたばかりなのでまっさら。
カスタマイズしている時間はないので、デフォルトのまま使います。でもそれが作業をかなり遅くする。
 
思ったよりも倍くらい時間がかかりました。
 

連夜のほぼ徹夜

そんな調子なのでとにかく時間がありませんでした。
授業の合間に学校のPCで…と思っていましたがそんな暇もなく。
家に帰って7時、ごはんを食べて8時。
そこから作業を始めて、1時頃に眠気ピークが来て1時間仮眠、また起きて4時半まで作業、1時間だけ寝て、起きて、すぐ登校。
これを3日間続けました。
 
主治医からは徹夜だけはだめと注意されていましたが、多少は仕方がありません。
奇跡的に授業はほとんど居眠りせずに出席できました。まあ講義形式が少ないせいもありますが。
朝は何とか座って寝ながら登校できますが、帰りは全く座れないので、つり革につかまりつつ、意識を失ってがくっとなってまわりをどきっとさせること30分。
 
しかもどうも風邪っぽい。しばらく気温差も大きかったし、そろそろ気が緩んで疲れが出る頃なのかも。
風邪薬を飲むと寝てしまうので、葛根湯と改源かぜカプセルを併用します。
ぐっすり眠れればいいのですがそれができないので、熱いシャワーをあびてひたすら交感神経を活性化。
なんとか封じ込めるように全力を尽くしました。
 

どうにかこうにか

努力のかいあって、発表のある金曜早朝3時半にはなんとか作り終えました。
一部アニメーションがきたない部分がありますが、タイムアップです。
 
iPadをプロジェクタにつないでプレゼンする準備もできました。
PCをつなぐよりもかなりスマートです。
Officeの導入、プロジェクタとの接続、スライド資料のプリントアウト、なんとか全て間に合いました。
できなかったのはプレゼンの練習くらい。これは当日イメトレするしかありません。
 
この経験が後々生きることを願います。
ああ死にそうなほど眠い。
 
3日間の買いもの(発表準備関係):
iPadPowerPoint…¥0
ワイヤレスプレゼンター(スライドコントロール+レーザーポインタ)…¥2,299
USBメモリ(8GB)…¥680
 
3日間のすえきち(発表準備関係):
◎夕食後はリビングのテレビを消す
◎朝は6時に弁当完成