5/23（土）すえきち、家を買う。
突然ですが、家を買うことになりました。
検討を始めてからわずか４日。
見逃したチラシ
ことの発端は４日前の水曜日のこと。
家の郵便受けに入っていたチラシをすえきちが整理していたところ、わが家の近くで住宅の募集開始のチラシが入っていたのを発見した模様。
モデルルーム見学の日にちは先週の日曜日。すでに終わったあとでした。
しかしすえきちはその場で住宅販売会社へ電話をかけ、だんなに何のことわりもなく土曜日に見学のアポ入れ。
いつの間にか話が進んでいたのでした。
まあ僕は扶養家族なんだけどさ。
こんなに急いだ狙いのひとつは、この夏が引っ越し時期としてまたとないチャンスだからです。
僕は大学が８・９月ずっと休み。すえきちは育休期間。
人生通して、夫婦二人とも２か月休みなんて奇跡的な期間なわけです。
このタイミングで引っ越せるなら、こんなラクチンなことはありません。
建設予定地
検討を始めた物件は、一応新築一戸建て。家はこれから建てるところで、間取りのプランはほぼ決まっているという売り方。
狭いですが、最寄り駅まで４分、別路線の最寄り駅でも徒歩８分とかなりの駅チカです。
何よりすごいのは、この場所が今の自宅から歩いて５分かからない場所ということ。
今のところには結婚してもう１０年住んでいるので、住みやすいのがよくわかっています。
普通は家を買うときに立地を慎重に慎重に選ばないといけないものですが、その手間がほぼゼロ。
家が建つのは、大きな国道からちょっと逸れたところ。
前には小川が流れています。
駅チカ…というわりには家のまわりには本当に何もありません。
聞くところによると元々は花の畑だった一帯なのだとか。
自動車の音はそれほどでもないし、線路は近いけどさっぱり電車は通らない。
このへんはカエルがうるさいイメージがあったけど、それは田んぼのところだけのようです。
まだ街灯がないのがちょっと心配だけど（まだ何もないところだから当たり前）、そのうちできるでしょ。
担当者さんと打ち合わせ
というわけで、この日の午後１時に住宅販売会社の営業さんと待ち合わせです。
何と言っても家から歩いて５分なので現地集合。
すえきちの実家のご両親も来てくださいました。
立地に関する話、この区画（住宅販売会社が買い取っている）の今後の建設予定などをひと通り聞いたあと、今建設中の家の中を見せてもらいます。
この家はモデルルームではなくて、先週の説明会のときにもう契約した人の家なんだとか。
見に来る人はほとんどこの近くに住んでいる人だそう。
やっぱりみんなこの場所の便利さがよくわかっているらしく、募集開始後の口コミだけで問い合わせが殺到しているとのこと。
営業さんなので多少は盛っているかもしれないですが、その状況はとっても共感できる。
営業さんもグイグイ売ろうという感じじゃありません。大手の会社＆超人気物件の余裕が感じられます。
というか逆に、問い合わせが多すぎて営業担当者をやりくりするのに四苦八苦という様子。
建設中ということで、壁の中の断熱材の様子とかも見ることができました。
最近の家は魔法びんレベルの断熱構造みたい。いまどきの建設技術はすごいです。
モデルルームを見学
次は本当のモデルルームへ。
今の区画にはモデルルームはないので、車で１０分ほど離れた住宅地に行きます。
玄関を開けて廊下を通ると、吹き抜けのあるリビング。
この日は曇りでしたが、照明がなくてもなかなか明るい。
二階は部屋が３つあって、それぞれクローゼットがついています。
どれも５畳くらいなので決して広くはないけど、勉強するには十分なスペース。
キッチンは広くて便利そう。以前から夢だったカウンターキッチンです。最近はこれが当たり前だけど。
カップボードを置くスペースも十分あって、居心地がよさそう。食洗機もビルトイン。
家の中の様子はまた改めて書きたいと思います。
「いいかな？」「うんいいんじゃない」「すみませんここに決めます」
あっさり決まりました。担当者さんとの待ち合わせから２時間経っていません。
スピード契約でした。
この後のスケジュール
来週末には本契約、その流れでインテリアコーディネータさんと打ち合わせて床の色などを決めます。
ローンはすえきちが事前審査などなど進めてくれている様子。すえきち名義の家になります。
代わりに家計は僕の貯金から出すことになりました。
すえきちが実家帰りする前に大方の手続きがなんとか済みそうです。
順調に行けば、学校がまだ夏休みの９月末には引き渡ししてもらえる予定。
家が出来ていく様子はまたぼちぼちアップしていくつもりです。
今日の買いもの：
家…￥xx,xxx,xxx（20〜25年ローン）
手付金…￥100,000
今日のすえきち：
◎持ち前の行動力を発揮
○東鳩ハーベストを完食
