なおきちの脱サラ学生パパ日記

脱サラ&大学編入の直後に長男が誕生&妻が新居購入。遅咲きの教育学研究者を目指す筆者(3x歳)の日々のバタバタと、妻すえきち・長男ともきちの観察記録です。

9/1(火)前期成績発表&相談アポ

ついにこの日が来ました。
前期の成績発表です。
 

 

ひと安心
発表は8:30からWebの教務システムで行われます。
ログインして成績照会ページに移動すると、自分の成績表がダウンロードされます。
大学に行かなくてもいいって便利。
しばらく成績紹介ページのありかがわからず迷子になっていましたが、5分ほどで無事発見。
 
結果は、十分満足のいくものでした。
履修したのは、2単位16コマ+1単位1コマの計17コマ。
うち1つは通年の授業なのでまだ単位認定なし。
全部取れました。
「良」が1つ、あとは全部「優」。
うちの大学は単位認定が甘いのだとは思いますが、それでも授業で先生にほめてもらえることが多かったので、手応えはありました。
いくつかギブアップしそうになった授業もありましたが、くじけずトライしてよかったです。「優」もらえたし。
本当に、本当によかった…。
 
後期も同じくらい取れれば、卒業論文を除いて必要な単位数はほぼクリアできそうです。
夏期集中講義を履修しそこねたのは痛かったけど。
 

 

将来の師匠2人にご相談
成績発表の前に、実は師事しようと思っている先生お二人にご相談のメールを送りました。
慎重に慎重に文面を練り。
お二人とも面識はあるし、将来の研究構想についても伝えたことがあるので、そんなに唐突感はないとは思いましたが、とにかく失礼のないように、誤解のないようにしないと。
 
なぜこの時期に勉強の相談なのかというと、僕の希望進路がちょっとイレギュラーだからなのです。
普通は、学部生の間に心理学系に所属していれば、大学院も心理学系の講座に進むもの。
でも僕の場合は、編入試験を受けるときから、心理学系から教育社会学系に移るつもりでした。
面接でもそう言って取ってもらったし。
学部の間は職場でのスキルアップに関する心理学を学んで、大学院で成人教育の改善について研究する予定です。
 
ところが、物事はそう簡単にはいかないもので。
心理学系にいる間に師事しようと思っていた先生の授業が今年はぜんぜんないし、必修の授業だけで精一杯。
成人教育に関する授業も受けておきたいけど、心理学系の授業の裏ばっかりで履修できず。
自分の進路に直接つながる勉強が全然できていないのです。
 
さらに、卒業論文のテーマも問題。
普通の心理学系の学生は、自分で心理学実験を計画して、結果を論文にまとめます。
でも僕の場合は院に進んだらもう心理学の実験はしない。
実験をするよりも、関心のある領域の先行研究を調べあげてレビューする、文献研究にしたいのです。
でも卒業論文をレビュー論文にするなんて話、聞いたことがない…。
心理学と成人教育の学際分野を攻めたいけど、論文の主査は普通、所属している系の先生のみ。
 
というわけで、心理学の先生には今の勉強法と卒論についてをご相談。
成人教育の先生には大学院進学を視野にいれた勉強法をご相談。
立て続けにメールを送りました。
 
深夜に送ったにも関わらず、心理学の先生からは翌朝8時に返信があって、アポをとることができました。
成人教育の先生のほうは返事待ち。
 
焦りもあるけど
ストレートの学生と違って、僕はやりたい研究がめちゃくちゃ具体的になっている状態で入学してきています。
だから、そこから外れる勉強は必要最低限にしたい。
もちろん、適度に脇道にそれることの大事さは知っているつもりです。
でも、僕の場合は年齢という事情もあるので、あんまり悠長に道草を食ってはいられない。
 
必要なときには、怖がらず、きっちり人に頼る。
人に甘えるのは苦手だし、全部自分でなんとかしたくなる性分だけど、もう「そういう性格だから」とか言ってられない。
なりふりかまわずぐいぐい行きたいと思います。
 
今日のすえきち:
▲ともきちはなぜママ抱っこで泣き止んでくれないのかわからずスネる
▲パパ抱っこに嫉妬
 
今日のともきち:
△一日中うっすら不機嫌