なおきちの脱サラ学生パパ日記

脱サラ&大学編入の直後に長男が誕生&妻が新居購入。遅咲きの教育学研究者を目指す筆者(3x歳)の日々のバタバタと、妻すえきち・長男ともきちの観察記録です。

2016/06/02(木)1歳児検診&予防接種

なんとか先週末でともきちのプール熱がおさまったので、今日の予防接種を受けることができます。
これがキャンセルになるとまた予約が数ヶ月待ち。その間に感染しちゃうとつらい。
とにかく受けられてよかったです。
14時半に保育園にともきちを迎えに行って、いったん家に車を置いてそれから小児科へ。
 

 

1歳児検診
予防接種の前にまずは検診。
身長体重を測って、その後看護師さんの問診&育児相談です。
 
ともきちは指さし行動がちょっと少ないみたいです。
親があんまりやらないからまねする機会が少ないらしい。
絵本を読んだりするときに積極的に指さししてあげてくださいとのこと。
そういえば英語のDVDは一緒に見るけど絵本は最近あんまり読んでないな。
 
食事の量がどのくらいか訊かれたのですが、なんと答えていいかわからない。
子ども茶碗にどのくらいかと言われても、使っていないのでなんとも…。
適当に8割くらいと答えたら「それじゃ少ない」と。
「じゃあもっと食べてます」と言い返しましたが、なんと意味のないやりとり。
ごはん単体ではどのくらいか、という話も、うちはいろんな具とまぜることが多いのでよくわからない。
うちに帰ってから、家のともきち用の深皿が子ども茶碗でどのくらいなのか量ってみようと思います。
同じ月齢の子どもと比べてもよく食べるほうだと思うんだけど。
 
とりあえず大きな問題はないということでした。
ただ身長が71.6cmで標準72cm以上のゾーンに4mm足りなかったので、看護師さんのほうから
「もう一度測らせてください」
と頼まれました。
測りなおしましたが結果は変わらず。
全体の90数%の範囲に入らなかったので、たぶんクラスで一番か二番目に小さいっていう感じかなと思います。
 
予防接種
1歳児になってすぐ打てる予防接種は全部やります。
Hib、水ぼうそう、風しん・麻しん、肺炎球菌、おたふくかぜ。だったかな。
四種混合もやるのかと思ったら、前回の予防接種から1年たたないとダメみたい。
ということで5種。
両方の二の腕、二の腕と肩の間、左の太もも。
当たり前ですがともきちはギャン泣き。
それでもよく我慢してくれました。
何より、アデノウイルス退治が間に合ってよかった…。
 
次の予防接種の予約をしないといけないのですが、学校がある間はちょっと躊躇します。
すえきちには7月に打ってと頼まれたけど、8月にしようかな…。
そうしたらさらに次も半年後だから院試の後、2月になるし。
 
去年の夏の予防接種の時は翌日に高熱が出たので、今回も心配です。
学校休めない日だし、熱出さないといいな…。
 
耐え切れず…
木曜は卒論指導のゼミがあるのですが、先週からのバタバタで疲労困憊です。
出席はしたけど、同回生の卒論の進み具合を聞くのもつらいし、眠い。
悩みすぎてため息も出ません。
途中でふと意識が飛んで気づくと授業も終わりかけ。
 
3週間後には進捗を発表しないといけないのですが、何も進んでいません。
壁にぶち当たった後、それを乗り越える時間がとれないまま。
 
暗い顔のまま教室を出ようとしたら、先生に呼び止められました。
卒論の進み具合と、指導教官の希望調査について話があるとのことで。
 
何を話したか、はっきりとは覚えていません。
ただ、今の状況を説明しようとしたら胸がいっぱいになってしまい。
「大変そやけどがんばってね、もう十分がんばってると思うけど」
と言われ、涙があふれてしまいました。
 
自分に研究者としての能力がないとは思っていないけど、それを育てるにも認めてもらうにも、それなりに時間が必要で。
それができないのがもどかしいし、悔しい。
早く目の前の障害を少しでも乗り越えないと、もっと先の大きな障害が乗り越えられないくらい大きくなってしまう。
今はその不安とあせりでいっぱい。
かといってそれを家族にぶちまけてもどうなるものでもなく、友だちにも話せない。
先生に相談するといっても純粋に研究の相談じゃないからしづらいのです。みんな偉い先生方だし。
特に将来研究室でお世話になるかもしれない先生の場合、院試もからんでくるからなおさら。
 
30後半になって大学に行くことを考えてから、ある程度の孤独は覚悟していたけど。
想像していたのはこういう孤独じゃなかったな。