なおきちの脱サラ学生パパ日記

脱サラ&大学編入の直後に長男が誕生&妻が新居購入。遅咲きの教育学研究者を目指す筆者(3x歳)の日々のバタバタと、妻すえきち・長男ともきちの観察記録です。

2016/08/11(木)進まない時間と進まない作業

一昨日火曜日から1週間、お盆のためともきちは保育園お休み。
基本的に僕が家で面倒を見ます。
親としては当然のことかもしれません。
しかし僕は100%親でできているわけではないし、ちゃんとした親になりきれているわけでもなく。
 

 

進まない時間
ともきちに朝食を食べさせ、すえきちを送り出すのが朝7時。
普段なら保育園にともきちを連れて行って、家事を済ませてから学校へ行くのですが。
保育園に行かない日はここからともきちと家で二人っきりの時間が夜寝るまで続きます。
 
長い。
 
すえきちは育休の間いったいどうやって過ごしていたんだろう。
 
卒論の作業やもろもろの用事が山積みなのですが、ともきちを見ながらというのはなかなか難しい。
集中しすぎるとともきちの危険に気づかなかったりするし。
英語のDVDは喜んで見てくれますが、あんまり長時間見させるわけにもいかない。
 
おもちゃ、ジャングルジムで遊ばせたり、一緒に体を動かして遊んだり、絵本を読んだりしますが、一日って本当に長い。
 
何が大変かというと、時間を消化するだけじゃなくて、ともきちの成長につながる何かを常にさせないといけない気持ちにかられること。
どんなふうにコミュニケーションをとったらいいか、ひとりで勝手にさせておく時間はどうするか。
「言葉のシャワーを浴びさせてあげましょう」なんて軽く書いてる育児書がたまにあるけど、そんなのできる人とできない人がいます。
 
今日は山の日だったのですが、すえきちは用事で大阪へ行ってしまったので、また夕方までともきちと二人っきり。
さすがに限界が近いと思ったので、すえきちが帰ってきてから近くのショッピングモールに車で乗せて行ってもらいました。
買ったものは999円のTシャツ1枚だったけど。
 
金曜日もまた一日ともきちと二人っきり。
何してあげたらいいかな…。
 
進まない作業
卒論が全然進みません。
この1か月、試験とか院試出願準備とかがあって、卒論に関してはほぼ放置です。
 
ともきちの昼寝は午前午後合わせて3時間。
保育園ではベッドで寝ているみたいですが、僕と一緒のときは甘えて抱っこかおんぶじゃないと寝てくれません。
参考文献を読むのが精一杯です。
そろそろ質問紙を完成させて予備調査を始めないとまずいのだけど…。
 
今の大学の院に進むなら卒論のクオリティを極限まで上げないとたぶん通らない。
併願という選択肢を増やしていなかったらたぶん今頃相当追い詰められていたはず。
社会人入試の僕の出願資格は、前に理学研究科の修士号なので、実はいま大学を中退しても受験できます。
しないですけど。
そんな現実逃避しかできなくなっている自分にも嫌気。
 
睡眠時間を削って少しでも作業を前に進めるべきか。
ともきちの夏休み期間は自分の夏休みでもあると割り切って、一切卒論のことを考えないようにするか。
 
ともきちの成長を犠牲にしてまで勉強をしようとは思わない。
難しいところです。
 
そんなことをうだうだ考えている間に時間が過ぎていくんだろうなぁ。
 
ここ3日間のともきち:
◎ジャングルジムのブランコに一人で乗って揺れていられる
◎ジャングルジムの2段目は床板がなくてもまたげる
◎ばあばとすえきちが持ってきたおいしいパンを猛烈に食べる(レモンパン・玄米パン
 
ここ3日間のすえきち:
○重たい仕事がひとつ終わる
○職場の宴会を堪能
▲ともきちと遊ぼうとするも、ねむいからと相手にしてもらえない