なおきちの脱サラ学生パパ日記

脱サラ&大学編入の直後に長男が誕生&妻が新居購入。遅咲きの教育学研究者を目指す筆者(3x歳)の日々のバタバタと、妻すえきち・長男ともきちの観察記録です。

4/20(月)通学サバイバル

入学して2週間。
ようやく少し通学の勘所がわかってきました。
田舎育ちの僕は、やっぱり徹底的にラッシュを避けることにします。
 

 特に用事はないけど

朝のラッシュを避けるには、ラッシュの前に移動してしまうほかありません。
入学前は、2限目から出席するくらいならラッシュも終わっているだろうと思っていたのですが、その時間帯の電車は大学生でいっぱい。
しかも友だちどうしでずっとしゃべっているのでうるさい。
 
まず、電車の最後尾の車両に乗ることにしました。
僕が乗る電車は、終点の駅の改札が先頭車両のすぐそばにしかないので、終点まで行く乗客は先頭車両に集中するのです。
そんな猛者たちに囲まれては僕は死んでしまう。
 
さらに、時間帯をおもいっきり早くしました。
朝5時半に起床、6:19に家を出発、6:23の電車に乗車。
1つめの乗り換え駅に着いたらダッシュで隣のホームに移動して、最後尾の車両で空き席を確保。
2つめの乗り換え駅に着いたらまたダッシュ。
階段を登って改札を出て、別の私鉄の改札をくぐり、階段を降りて、停まっている各駅停車の列車に乗り込みます。
最後に、各駅停車が特急に追い越される駅で、特急に乗り換え。
これが一番楽で、席に座って読書も資料作りも居眠りもできる唯一の乗り換えプランです。
 
大学近くには7:45に到着。
図書館もまだ開いてない時間ですが、マクドナルドで予習や課題ができます。
何だか健康的な学生生活に思えます。
これで夜も早く眠れればいいのに…。課題がたまっているので、今日も深夜2時就寝コースです。
 

読書のスピード

ここ最近、本を読むスピードに悩んでいます。
理学部で勉強していたときとは比べ物にならないくらい、教育学部では本を読むスピードが求められます。
先生方も、1日20本論文を読んでたとか、1週間で厚い本を5〜6冊読んでたとか、夏休みに60冊小節を読んだとか、武勇伝を話してくれます。
でも僕は読むスピードがものすごく遅い。
子どもの頃から物語を読むのが嫌いで、どちらかと言うと図鑑とかモノをじっくり考える科学ものが好きでした。
だから、大事なところだけをざっと読むスキルがないのです。
 
本も論文も、中にはじっくり読むものもありますが、とにかく数を読まないと研究者としてはやっていけない。
しかも英語はなおさらです。いい論文はみんな英語だし、いい本も和訳が出るのを待っているわけにはいかない。
とにかく練習あるのみです。
 
というわけで、英語のテキストを読む授業を週3コマ、論文を発表する授業を2コマ、読書に関する授業を1コマ取っています。
あと新聞も読まないといけない。
速読法を習うつもりはないですが、速く読めるようになりたいと思います。
 
子どもの時にもっと本を読んでおけばよかったなぁ。
親にはいろいろ読み聞かせしてもらったし、絵本もたくさん身近にあったはずなんだけど。
 
子どもは本の虫に育てようと誓ったのでした。
 
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今日の買いもの:
マクドナルドのマックグリドルソーセージセット…¥380
缶コーヒー…¥110
 
今日のすえきち:
○母親学級の隣でやっていた育児ママ学級で友だちに遭遇
△プルコギ丼を甘くしすぎたため豆板醤で調整