なおきちの脱サラ学生パパ日記

脱サラ&大学編入の直後に長男が誕生&妻が新居購入。遅咲きの教育学研究者を目指す筆者(3x歳)の日々のバタバタと、妻すえきち・長男ともきちの観察記録です。

3/29(火)予行演習

保育園入園まであと3日、大学の春休み終了まで残り7日、すえきちの職場復帰まであと14日。
そろそろ新しい生活スタイルに慣れておかないといけません。
そこで、今日から徐々に試していくことにしました。
 

 

電動アシスト自転車
朝からすえきちとともきちはママ友とちょっと早いお花見。
僕は午前中に部屋の片付けをして、お昼すぎに、ずっと放置していた電動アシスト自転車の試し乗りをすることに。
やっとスギ花粉が落ち着いてきたので、気軽に自転車に乗れます。
 
玄関の充電器においていたバッテリーをセットして、いざ保育園へ。
…と思ったのですが、いろいろしっくりこない。
 
まずはサドルの位置。
自転車屋さんが「当然ママがこぐもの」と思ってサドル位置をかなり下げていたので、自分用に引き上げます。
ただ、止まっている時にしっかり両足で立てる程度にしておきたかったので、ちょっと低めに。
足が窮屈ですがしかたない。
 
次に前カゴ、つまりともきちが座るところ。
これまでの人生で一番大きな前カゴ。かなり邪魔です。
左ハンドルのアシスト操作部も右ハンドルのギア表示部も、身を乗り出して覗きこまないと見えない。
雨除けのカバーを外してしまえば少しはましなのですが、つける時が面倒なのでそのままにしておきます。
 
とりあえず整ったので改めてスタート。
ギアを3段の一番軽いやつにして踏み込むと、空回りしているかのような軽さ。
それでも前にうにゃんと進むので、慣れないとけっこう危ないです。
一人で乗る分には一番軽いギアは使わないかな。
 
保育園までの道のりは2つ。
最短ルートは、車1台がギリギリ通れる激細の道があるのですが、車も人も少ない。
迂回ルートは大きな車道で交通量もかなりある。
僕は最短ルートで行くつもり。そっちのほうが命にかかわる事故が少なそうです。
 
実際通ってみると、正面から対向車が来て(1度だけでしたが)、路肩に止まってすれ違わないといけないことも。
帰りには、行きに停まっていた配達の車のものと思われる車止めが転がっていました。
暗い道だから、見えなくてぶつかったら自転車こけるな…。
リスキーなので、「落ちたら畑」という箇所だけ迂回することにしました。
 
終始一番重いギアでフルスピードで飛ばして、行き(上り)も帰り(下り)も約10分。
ともきちの乗り降りと自転車のカバー掛け・バッテリー外しなどを考えると実質25分。
これが朝晩で計2回あるので、けっこうな時間をとられます。
真夏とかきつそうだなー。
駅前の有料駐輪場を使って、保育園と大学を直接行き来するべきかもしれません。
 
花粉がおさまったと思ってノーマスクで外出したのですが、意外とダメージが大きくて、夜中までくしゃみ鼻水鼻づまり。
まだまだだめかな、それともヒノキでもやられるようになったかな…。
明日はともきちを乗せてみようと思います。
車送迎も一度試してみないと。
 
お風呂と寝かしつけ
すえきちは時短なしで職場復帰するので、ともきちのお風呂〜寝かしつけを僕一人でできるようになっておかないといけません。
ともきちはただでさえ甘えん坊&背中スイッチなのに加えて今怒涛の後追い期。
自分が体を洗っている間にどこで待機させておくか、難しい問題です。
風呂場の外で放置するか中で放置するかしかないのですが、まあどっちにしろ泣きわめくのには変わりなく。
外で放置すると、目が届かないのが心配。
中で放置すると、お湯が顔にかかるのと、立ち上がって足を滑らせるのが心配。
 
今日のところはまず外で放置することに。
すえきちが一人でお風呂に入れたことが2回あるので、その時に倣って、体洗い用のいす(足をいれるところがある)に座らせてみたのですが、ギャン泣きして勝手に脱出。
風呂場のドアを閉めると様子がわからないし、開けると湯気とお湯が外に行くし…。
 
猛スピードで自分の頭顔体を洗って、ともきちを風呂に入れます。
ここからは平和。
4か月までは僕がお風呂に入れていたのに先月の温泉でひさしぶりに入れたらギャン泣きされたのでかなりショックだったのですが、今日は大丈夫でした。
 
風呂から出て体を拭くのがまた大変。
一人で入るときは風呂から出る前にタオルで体を拭いて出るのですが、二人だとそれができません。
自分がびしょ濡れのままともきちを抱っこして出て、バスタオルでともきちを軽く拭いて、くるんで床において、泣き叫ぶのを見ながら自分の体を拭いて服を着て、髪が濡れたままともきちを抱き起こしてリビングへ移動して着替え。
ドライヤーで乾かしたり化粧水を塗ったりする時間はとれず。
抱っこひもでも使うかな…。
 
最難関はその後の寝かしつけ。
ともきちはまだ添い乳で寝ているので、ママを探そうと泣きわめいて腕から脱出しようとします。
寝室に行ってもリビングに戻っても歌を歌ってもだめ。
昼寝なら僕の抱っこでも寝てくれるのですが。
とはいえ、もう2週間後からはすえきちの帰りが遅くなるので、がんばって慣れないといけません。
1時間、2時間泣いて疲れて寝てくれるといいけど。
 
<今日のともきち>
◎ぽかぽか&そよ風が気持ちよかったのか、外でずっとお昼寝
▲ママのいない就寝に全力で抵抗
 
<今日のすえきち>
○ママ友とのお花見を満喫
▲サクラはまだ全く咲いていなかったもよう