なおきちの脱サラ学生パパ日記

脱サラ&大学編入の直後に長男が誕生&妻が新居購入。遅咲きの教育学研究者を目指す筆者(3x歳)の日々のバタバタと、妻すえきち・長男ともきちの観察記録です。

2016/04/22(金)じんましん

異変に気づいたのは昨日の夕食の時。
ともきちの好きなミートソースと食パンを食べさせていると、パンを持つ右手に何やらブツブツが。
赤くぽっこり腫れているのです。
腕をまくってみると奥の方にも腫れが。顔も赤くなっています。
 

 

#8000
そういえば保育園の入り口に、みずぼうそうの子が一人出ましたっていう張り紙があったっけ。
まさかうつった?
 
ともきちは具合の悪そうな様子ではないので、とりあえず落ち着いて夕食を終わらせます。
ちょうどすえきちが仕事から帰ってきたので、状況を報告。
 
食事時なのでタイミング的にはアレルギーみたいに見えるけど、別に初めて食べた食材はない。
スマホでみずぼうそうについて調べつつ、#8000の小児救急相談のサービスに電話します。
この番号は去年の8月に40℃近くともきちが発熱したときにお世話になったところ。
 
電話の向こうの声は、ベテラン看護師さんという感じの人。
質問にひとつひとつ答えていくと、「みずぼうそうではなくて、じんましんではないか」とのことでした。
潜伏期間がないのと、腫れが水っぽくないというのが主な理由。
ともきちの腫れは、水っぽいというよりは、虫刺されのような厚みと硬さがあるものでした。
 
電話口でともきちの重めの咳が聞こえたらしく、じんましんよりもそっちを心配されました。
風邪きっかけでじんましんが出ることはよくあることだそうで。
熱は微熱程度なので、明日朝まで様子を見て小児科に行ってくださいというアドバイスでした。
 
一夜明けて
金曜日は大事な授業が3つあるので、できれば休みたくない。
しかしこの日はお義母さんにヘルプをお願いすることも出来ず、困っていました。
 
病院が開くのが8時半。保育園に預けるリミットが9時半。
間に合うか…。
ちなみに2限のスタートが10時半なので、これはちょっと無理。
 
7時過ぎにすえきちを送り出し、ともきちをちょっとだけ朝寝させてから小児科に行きます。
朝イチの予約だったのであまり待たずに済みました。
診てもらった結果、やっぱり風邪で免疫が落ちたせいで出ているじんましんだろうとのこと。
アレルギーとかゆみを緩和してくれるシロップを出してくれました。
(別に小麦アレルギーとかではない)
 
急いで薬局へ行って薬をもらい、今日の分を飲ませて、時間ギリギリで保育園へ。
いつもより朝がゆっくりしていたのでともきちは「今日はパパと一緒」とか思ってたのかな。
お別れするときにいつも以上に切なそうでした。
 
昼から学校へ
統計実習の授業は2〜3限続きのところを3限から出席。
先生に事情を説明すると、「これからもいろいろあると思いますががんばってください」とのこと。
先生方はみなさんとても理解があってありがたいです。
(評価をおまけしてくれるわけではないだろうけど)
 
統計実習では元理系の意地で練習問題をトップ通過。
相手が20歳近く若かろうが文系にはまだまだ負けません。
とかいいつつ割り算を間違えたりして。
 
3限が終わった瞬間に荷物をまとめて4限の講義室へ。
院でお世話になりたい先生の認知心理学の講義なのです。
それも今日は自分の専門にしようとしている「熟達化」の話だったので、どうしても出席したかった。
 
授業後、出席代わりのミニレポートを書いて提出するのですが、ちょっと講義が時間オーバーしたので短い文を汚い字でババっと書いただけで提出。
このタイミングで学校を出て小走りで駅に行かないと、18時に保育園に着かないのです。
汗だくになりながら電車に乗りました。
アイスを食べたかったけどお金がないのガマン。
 
保育園にはなんとか間に合いました。
朝少し出ていたじんましんも、昼にはひいたとのこと。
うちに帰って少ししたらまた出てきてしまいました。
小児科ではしばらく続くかもしれないと言われましたが、ともきちがかゆがりはじめなければいいな。
 
<今日のともきち>
▲ちょっと食欲なし
 
<今日のすえきち>
◎育休前、仕事をかなり頑張っていたことに気づく